栄養を一気摂りできる優秀野菜!○○○がスゴイ!
YOLO 編集部
- 2019年09月11日
何種類もの栄養成分を持っている
スーパーフード、スムージーブームが巻き起ったことで注目が高まったケール。ブームのきっかけは、世界の歌姫ビヨンセがミュージックビデオ内で【KALE】のロゴ入りスウェットを着用していたからだとか。そんなこんなで、すっかり野菜の王様として君臨しているケールですが、なぜ野菜の王様と言われるようになったのか、今一度おさらいしましょう。
理由その1:カルシウムが豊富
不足しがちな栄養素の代表格がカルシウム。骨を作るうえで欠かせない栄養素なので、牛乳などの乳製品で摂取している人も多いのではないでしょうか。実は、ケール1枚葉(約200g)には、牛乳の1と4/5カップに匹敵するカルシウムが含まれているのです。
理由その2:ビタミン類が一気に摂れる
美肌作りに欠かせないビタミン類は、ビタミンCを筆頭に、ビタミンEも豊富です。さらに、出血した際に血液を固めてくれる細胞の働きを活性化させるビタミンKも含まれています。その含有量は、含有率が高いと言われているブロッコリーの約1と3/10株相当!
理由その3:一度に多くの栄養が摂れる稀有な葉野菜
カルシウム、ビタミン類はもちろんのこと、食物繊維、βカロテン、ミネラルなど、さまざまな栄養成分が含まれているのがケール最大の魅力。ひとつの野菜でケールのように多岐にわたる栄養成分を持っているのは稀!
理由その4:野生の原種に近いから栄養価が高い
最近話題になった野菜とあってケールの歴史は短いと思いがちですが、実は紀元前にはすでに栽培されていたのです。その歴史の長さが物語るように、ケールと同じ原種から品種改良されて誕生した野菜がたくさんあります。
・ケールのつぼみが進化したブロッコリー
・ケールが結球してできたキャベツ
・ケールの茎が発達したコールラビなど
その中でもケールはより野生の原種に近いから栄養価も高いというわけです。
■情報提供:キューサイ株式会社
自社の畑で育てたケールを使った青汁でお馴染みのメーカー。身体の内側にケールのチカラを届け続けてきたキューサイから、この秋、ケールの美容力を身体の外側からも届けたいと、スキンケアブランド「Skinkalede」をローンチ。第一弾プロダクトとして化粧水「バランシングローション」が10月16日発売となる。
取材・文:木川誠子
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