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顔のシワ・肌あれ・ほうれい線!頭を揉みほぐして卵肌を取り戻そう

かたまった頭皮をほぐして緩める

顔はテーブルクロスのようにとても薄い皮膚です。そのため、その下にある筋肉が硬くなったり弱くなってしまうとその影響を受け、縮んだり伸びすぎたりします。中でも頭は硬くなりやすい部位で、その文字通りしわよせが額に出てしまいます。これ以外にも、砂糖や脂肪分、水分を取りすぎることもシワや肌あれの原因になります。

ほうれい線はすい臓が弱ってくると出現。コラーゲン成分が変性して、たるみの原因を作ってしまうのです。奥歯を噛み締めるクセのある人は、側頭部が硬くなりやすく、顔のたるみが深くなるので注意が必要ですよ。

ツボを刺激してシワにさよなら

シワ・肌あれ・ほうれい線に頭からアプローチするには、上星(じょうせい)というツボと、対応する前頭部・側頭部をほぐします。かたまった頭皮をほぐして緩めましょう。

◇上星
体の真ん中の線上、髪の毛の生え際から親指の幅1本分後頭部へ行ったところにあるツボ。頭皮を緩めるのに効きます。

◇前頭部(全体)
脳の中でも、一番激しく使っている前頭葉がある部分です。ここがかたまったままにならないように、優しく揉みほぐしましょう。

◇側頭部(全体)
頭の横の部分も揉みほぐします。指を軽く動かしてみて、何の抵抗もなくついてくるのが普通です。動きが悪い時はかたまっている証拠。

目のシワを解消する方法は?

目尻のシワは主に乾燥が原因です。水分バランスを整えるのと同時に、目の上下を目尻側から耳へ向けて薬指でさすりましょう。皮膚が薄いので優しく行ってくださいね。

ライター:幸雅子
出典:『頭から体を癒す』
監修:森田真理/「ぎんざ鍼灸salon」オーナー。19歳でエステティシャンになり多くのクライアント、著名人を顧客に持つようになるが、激務がたたり30代で寝たきり生活になる。闘病中に鍼灸治療と出会い早稲田医療専門学校に入学。後に渡米し解剖学を修得。中医師につき東洋医学を徹底的に学び、36歳で鍼灸国家資格を取得。現在、銀座で、美容に特化したユニークな鍼灸治療法が、美を追求するクライアントから絶大な人気を誇っている。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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