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悩みごとと距離を置くススメ。リフレッシュするためにできること

忙しい仕事のことや、パートナーや友達のことなど、悩みごとがあると、ずっとそのことを考えて疲れてしまうことも。目の前のことがおろそかになってしまったり、煮詰まって進まなかったりと、考えすぎもよくありません。悩みごとと距離を置き、リフレッシュするためにおすすめの方法をご紹介します。

頭が悩みごとでいっぱいになってしまわないように

何かつまずいたことがあると、どうしてもそのことについて、悩んでしまいがちです。実際にその場面が終わった後も、ずっとその過ぎたことについて考えこんでしまうこともあるかもしれません。

後から反省し改めることで、解決する悩みもあるでしょう。でも、そうではない悩みもあります。その場合、ずっと考えていても、悩みで頭がいっぱいになってしまうだけで、いっこうに解決しません。

むしろ、頭の中が悩みごとで埋め尽くされて、よくない方向に行ってしまうことさえあるでしょう。日常がおろそかになってしまう、ご飯もノドに通らない、毎日を楽しめない…など挙げればきりがありません。

では、頭の中が悩みごとでいっぱいになってしまった状態をリフレッシュするために、どうしたらいいでしょうか?

悩みごとと距離を置こう

煮詰まってしまうと、自分の中でその悩みごとがすべてになってしまいます。でも、少し冷静に考えてみましょう。自分を形作っているものは、それだけではないはずです。

悩みごとから距離を置いて、他のことに意識を向けてみましょう。悩んでいたことが、実は大して重要でなかったと気づくかもしれないし、他に意識を向けることで新たな糸口を見つけることができるかもしれません。時間が解決してくれるものもあるでしょう。

少しだけ離れた視点でものごとを見ると、近すぎて見えなかったものが見えることがあります。そのように悩みごとと向き合ってみると、解決への近道になるかもしれません。

ものごとを冷静に見るための呼吸法

1.ゆったりと座って、背筋を伸ばしましょう。
2.自然な呼吸を繰り返しながら、その呼吸を注意深く観察しましょう。
3.慣れてきたら、自分を俯瞰するように誰かから見た自分を想像してみます。
4.次に、大勢の中にいる自分を想像します。
5.同じように少しずつ視点を広げてみましょう。

一つのことだけを考え続けると、視野も狭くなりがちです。呼吸に意識を向けることで冷静さを取り戻し、少しずつ視野を広げていきましょう。離れたところから自分を見つめると、また違う新しいものが見えてくるかもしれません。

ライター:櫻井麻美
さくらいあさみ。大学在学中に世界一周をし、卒業後は日本各地に住み込みで働きながら生活を送る。既存の価値観の中で生き方を考えることに違和感を覚え、自分はどうやって生きるのか?何をして生きるのか?について考えはじめ、ヨーガにたどり着く。現在はたくさんの人が幸せでいられるためのヨーガを伝える活動をしている。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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