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心は生きるための「道具」。5つと言われる心の働きとは?

ヨガとは、心を静かに収めること

ヨガは深い哲学の上に成り立っている、幸せになるメソッドです。さまざまな教典がありますが、中でも有名で、ヨガの哲学を学びたい人が最初に手に取る本が『ヨーガスートラ』という一冊。この『ヨーガスートラ』の冒頭には、ヨガとは「心の動きを静かに収めること」と書かれています。それが、幸せになるために重要というわけです。

そうすると疑問が出てきますよね? 心って何? もちろん、『ヨーガスートラ』には心の定義も出てきます。
まず心は「考えの動きが集まったもの」としています。そして、考えの動きをケアしないと苦悩につながるとも。

考えの動きとは
・感情、迷い、揺れ動く思い
・記憶
・知性
・自我、自己意識

心=考えの動きの具体的な機能

さらに、考えの動きには5つの機能があり、苦悩につながるものと苦悩につながらないものに分かれます。

考えの動きの具体的な5つの機能とは
1.知ること
2.間違うこと
3.想像すること
4.眠ること
5.記憶すること

そして、この5つは私達が生きていく上で使っている道具としているのです。
『ヨーガスートラ』には、これらの「考えの動き=心」をターゲットにして、心をケアしてく方法が書かれています。ポーズは、ダイレクトに心を扱っても、心は落ち着きにくいから通る過程。体が動くことで心を動かそうとしているのです。ヨガの哲学はなかなか難しいので、続きはまた別の機会に。

 

ライター:大嶋朋子(Lotus8)
出典:Yogini・Vol.44/「やさしくわかる『ヨーガスートラ』」/監修:向井田みお(ヨガ瞑想、哲学指導者)
参考文献:『やさしく学ぶYOGA哲学 ヨーガスートラ』向井田みお著

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