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5月病かも?おいしくて深い呼吸をして解消しましょう

5月病かも?心と体がエネルギッシュになる呼吸と姿勢

連休も明けて、日常に戻った5月後半。なんとなく体がだるい、仕事や学校へ行くのが億劫、やる気が出ず気分が落ち込むなどの疲労や不安、焦りなどの症状が出ていませんか?

頑張りすぎず、適度に気分転換をしながら、体と心をバランスよく過ごすには、呼吸でエネルギーを体中に巡らせるのが大切。呼吸の仕方と姿勢で心まで変化していきます。

まずは、基本の姿勢を確認しましょう。呼吸をしやすくするには正しい姿勢が大切です。

床にあぐらを組む、もしくはイスに座る姿勢からスタート

1:骨盤を立てます
骨盤をまっすぐ立てて座ると、自律神経のバランスが整います。なぜなら吸う息の交感神経と吐く息の副交感神経をバランスよく刺激するためです。骨盤が立ちにくい場合は、お尻の下にブランケットなどを引いて、骨盤を立たせましょう。

2:背骨をまっすぐにします
座ったままで体を前後左右にゆっくりと振ってみて、自分がちょうどいい快適なところで止めます。背骨に沿って通るエネルギーの流れがよく なります。

3:手のひらは上に向け、ヒザの上、もしくは太ももの上に置きます
手のひらを上に向けることで、胸が開き、背中が丸くなりにくくなります。呼吸がしやすくなります。

4:横隔膜を感じます
胸の下部あたりを意識します。横隔膜は、腹式呼吸では吸う時に横隔膜が下がり、吐く息で横隔膜が上がります。上体は筒状なので、体の前面だけでなく、背中側まで空気が入ることを感じます。

5:肋骨の上を意識します
呼吸法によっては、吸った空気が肋骨の上のほうまで入るイメージで、肋骨を意識的に持ち上げます。

ちょっと疲れているかも?と思ったら、日常生活の中にひと息つくように、体を意識すること、そして呼吸を積極的に取り入れて、バランスよくエネルギッシュに過ごしましょう。

ライター:安藤けいこ
出典:Yogini vol.54「エネルギーを巡らせて体と心を変えるプラーナヤーマのコツ」
監修:masa先生。ヨガ、瞑想実践家。自然環境保全や、人権擁護の市民活動を行うNPO法人で働いた後、ヨガに出会いヨガを通した社会貢献をライフワークとする。さまざまなヨガスタイルを取り入れるうちに、瞑想の導師について体験を深め、禅を実践する日々を送っている。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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