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【YOLO的恋愛講座】依存はしたくないけど 甘えたい。彼との距離感の取り方

自分のことは自分でコントロール

依存したくないなら、前提として、自分をきちんと確立すること。自分のことは自分でコントロールできる状況にしておいてください。のめり込みすぎないことが大切です。

男性にも、甘えたい系の男性や、自分が守ってあげたい系の男性などいろいろなタイプがいます。とはいっても、ある程度同じなのは、頼られたらうれしいし、力になりたいということではないでしょうか。それが「上手な甘え方」のポイントであり、ヒントです。

ただ、彼にとってあまりにも高いハードルを要求すると、「自分にはできない」という意識が働いて、“ダメな自分”が出てきてしまうかもしれません。だから小さくて、確実に、快く引き受けてくれることから要求しましょう。

例えば、「トイレの電球が切れてしまったんだけど、高い所に上るのが怖いので、代わりに替えてもらえないかな」とか。そして、やってもらえたら、ほめましょう。「すごい!助かった!さすがだね!」。

それを繰り返していくと…
・男性は自分に自信が出る
・ほめてもらえるから、あなたと一緒にいるといい気持ちになれると感じる
・自分がいてあげないとダメなんだな、という気になる

これを続けていくと、彼はだんだん、あなたと離れられなくなっていくでしょう。

本当は甘えたいのに甘えられない…?

本当は甘えたいけどうまく甘えられず、ほどよく甘える方法を聞きたいあなた。それは、本音を突き詰めていくと、あなたのプライドがジャマをしているのかもしれません。

プライドがあることと、プライドが高いことは別物です。生きていく上でプライドは絶対に必要です。必要なプライドはこの場合、自尊心と言い換えてもいいでしょう。でも、プライドが高いことは必ずしも必要ではありません。

ところで、自分のプライドが高いかどうかを知るには、どうしたらいいでしょうか?

例えば、こんなことはありませんか?
・人がほめられていると、自分のほうができるのに…とつい思ってしまう。
・人に反対意見を言われると、イラッとする。
・人から無視されたり、扱いが後回しだと、気に入らない。
・間違っていることがなかなか認められない。
・自分の決めた通りに進まない時、その場に応じて変更するのが苦手。
・こだわりが強い。
・人をいじるのは好きだけど、いじられたくない。

これらは、すべて高いプライドから来ています。思い当たるところがありますか?

プライドはいらない。「好き」があればいい

恋愛は、あってもなくても死にはしません。でも、心血を注いで、人生の時間を投資してしまうのも事実。なぜなら、彼が好きだから。彼と一緒にいたいから、です。本当にそれだけで、理屈はありません。

でも、そういう“非合理”さが人間の最も素晴らしいところです。「つき合ったら、こんな幼いことや、おとなげないことでも成立するんだ(笑)」という、楽しい恋愛がこの世界にはたくさんあります。

そういった楽しい恋愛に共通するのは、この人には何されてもいいや、どういう自分を見られてもいいや、という気持ちがお互いにあって、気を使わないで自分のしたいことをできている、ということです。だから、そういう風になれたんだろうと思います。それが成り立つのは、まさに「好き」という気持ち一つなのです。

そんな風になれたらいいと思いますし、そうなるためには、プライドを下げてみて、「この人には何されてもいいや、どういう自分を見られてもいいや」という気持ちのキャッチボールができるといいのではないでしょうか?

 

ライター:三上あずさ

柳田正芳
1983年生まれ。中央大学卒業(専攻は社会学)。性に関する世界最大の研究者組織「世界性の健康学会」の公式委員会YOUTH INITIATIVEのメンバー。思春期若者世代の性の悩み相談・悩み解決に携わる。その他、「両親学級」で講師を務めたり、大人の性の相談を受けるなど、民間活動から行政の依頼事業まで幅広く活動

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