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教えて!「彼とのベッドタイム」をもっと気持ちよくする方法ってある?

2019/02/08

【今日のご相談】
彼氏とのセックス、もっともっと気持ちよくなる方法ないでしょうか?

【今日のお答え】

その日会った瞬間から始まる

デートを工夫してみてはどうでしょうか。「その日会った瞬間からセックスは始まっている」と言ってもいいくらいです。

一緒に過ごす時間のすべてが準備

工夫といっても、デートコースを凝るとか、奇抜なことをするとか、お金をかけるとかいうことではありません。

待ち合わせ場所で彼氏さんと会った瞬間に「うれしいな」って思ったりしますよね。一緒に手をつないで歩く時間や、映画を観て「これ楽しいね」という瞬間、おいしいご飯を食べて「これおいしいね」と言い合う瞬間は、とても愛おしいものだと思います。

そういう愛おしい一瞬一瞬を経験する中で、気持ちが少しずつ高まっていくし、体も準備ができていくものです。そうした準備ができてからのセックスは普段以上に気持ちいいものとなるはずです。

共有した時間や事柄の喜びを言葉にする

デートの工夫といったのは、そういう何げない瞬間にアンテナを立ててきちんと自分の中で噛みしめていくこと、噛みしめたうれしさや楽しさを言葉にして、彼と共有することを指しました。さらっとすぎていく瞬間だからこそ、ちょっとアンテナを立ててみたいですし、彼とも共有したいところです。

人間性欲求、性行動は12段階

デズモンド・モリスというイギリスの動物学者は、人間の性欲求・性行動は12段階から成り立っていると述べています。まず最初は「目から体」。つまり視覚的に相手を認識する段階で、それ以降「目から目」、「声から声」、「手から手」…という風にスキンシップが徐々に親密になっていき、最後に「性器から性器」となります。

必ずこのプロセス通りにいくとは限らないものの、いきなり「性器から性器」ということもないと思います。逆にいえば、こうしたプロセスをたどっていったほうが、気持ちも体も準備ができるということです。だから、その日会った瞬間からセックスは始まっているのです。

セックスへの向き合い方

セックスに対して、男性はどちらかというと肉体的な快楽を重視する傾向がありますが、女性は精神的な満足を求める方が多いです。精神的な満足はセックスの場面だけでなく、その前に起こったことにも左右されやすかったりします。その日のデートをセックスまでうまくリードしていける男性は、パートナーの女性に対して、精神的に満足してもらうことに長けているものです。

というようなことを男性向けの発信の中では言うことが多いですが、世の中の男性がみんなそういうことに長けているわけではありません。

パートナーと想いをシェア

自分のパートナーはそういうの苦手なんだよねという人は、相手にいい意味で期待せず、自ら雰囲気や空気感を作ってしまうというのも一つの考え方です。待ち合わせで会えたことや手をつないで歩いている時のうれしさを表現する、一緒に食べたご飯のおいしさを言葉にする、そうしたことを通じて自分から、パートナーと想いをシェアしてみてはどうでしょう。二人とも気持ちが少しずつ高まってきて、よいセックスに結びつくように思います。

ライター:二宮誠 from 6483works
お話を伺った方:柳田正芳
1983年生まれ。中央大学卒業(専攻は社会学)。性に関する世界最大の研究者組織「世界性の健康学会」の公式委員会YOUTH INITIATIVEのメンバー。若者世代にリプロヘルスサービスを届ける会Link-R代表。思春期若者世代の性の悩み相談が専門。「性」という表立って相談しづらいテーマで相談に乗れる・粘り強く話を聴くなどいくつかの理由から、年代を超えた様々な人から様々な内容の悩み相談を受けている。ほかに、「両親学級」で講師をつとめるなど、民間活動から行政の依頼事業まで幅広く活動している。

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