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富山の海鮮など美味しいグルメ9選

温暖な海流と冷たい海洋深層水が重なる富山湾。プランクトンが豊富なので、魚がとにかくおいしい!富山湾の恵みを満喫できるグルメをご紹介します。

廻船問屋のある街で浜の旦那に愛される「磯料理 松月」

創業の1911(明治44)年から、廻船問屋の旦那衆に愛されてきた老舗の料理屋。4代目が板場を仕切る、富山湾の名産・白エビをはじめ、朝捕れの新鮮魚介を中心に、四季折々の味覚を提供しています。写真は旬の魚が楽しめるお刺身。キスの細造り、甘エビと卵、鯛、平目昆布〆。

鯛と紅白餅の大名腕

【DATA】

磯料理 松月(いそりょうり しょうげつ)
住所:富山県富山市岩瀬港町116
電話:076-438-1188
営業時間:11:30~21:00
定休日:不定休

氷見の鮮魚を丸ごと!「ばんや料理 ひみ浜」

元漁師の先代が開いた店。冬は氷見寒ブリ目当ての客も多く、10kg以上のブリにこだわる絶品ブリ尽くし料理には感動します。写真は氷見自慢の逸品が満載の氷見三昧御膳。

【DATA】
ばんや料理 ひみ浜(ばんやりょうり ひみはま)
住所:富山県氷見市比美町21-15
電話:0766-74-7444
営業時間:月~木 11:00~14:00、金~日 17:00~19:00 ※素材がなくなり次第終了、月~木曜日夜は4名以上の予約のみ
定休日:不定休

富山を丸ごと食べる「美喜鮨本店」

板場に立つ静かで柔和な大将は、東京で修業を積んだ3代目。地魚に力を入れており、エビ類やバイ貝、紅ズワイなど厳選した富山らしいネタを提供しています。シャリが甘過ぎず、ほろりとくずれるいいあんばい。素材のよさだけに頼らない職人仕事が光ります。

富山に来たらやっぱり食べておきたいのが白エビのお刺身。

【DATA】
美喜鮨本店(みきずしほんてん)
住所:富山県富山市桜町1-7-5
電話:076-432-7201
営業時間:11:30~14:00 ※13:30L.O.、17:00~23:00 ※22:00L.O.
定休日:水曜日

心意気が光る極上和食「割烹あらき」

食材はほぼすべて富山産で、すべて自家製。沖漬けは富山産大豆の醸造醤油と富山産米の純米酒でつくります。素材のよさを、手間と心意気で美味しくする料理は素晴らしいのひと言。写真はノドグロの浜焼き。白身魚ながら脂ののりがよく、柔らか。

八寸の一例。右から「万願寺唐辛子の煮浸し」、「平目の絹田巻」、ご当地魚醤・いしるでいただく「白エビ」。

【DATA】
割烹あらき(かっぽうあらき)
住所:富山県滑川市上小泉1841
電話:076-476-0101
営業時間:17:00~21:00 日曜日昼は予約のみ
定休日:月曜日

カニ尽くしが名物「新湊懐石しずはな」

人気料亭『三角』の姉妹店。新湊漁港の昼セリで仕入れる新鮮な魚介を使った料理がいただけます。カニ漁期(9~5月)のカニ尽くし料理が名物。

焼けた石と供される、白エビの石焼き。白エビの甘みを存分に。

【DATA】
新湊懐石しずはな(しんみなとかいせき しずはな)
住所:富山県射水市立町6-16
電話:0766-83-0105
営業時間:17:00~21:30 ※20:45L.O. できれば予約 昼は予約のみ
定休日:不定休

親子2代で握る富山の幸「季節の料理・寿司 写楽」

地元愛にあふれる大将と若大将が、豊かな富山湾の恵みを堪能させてくれる温かいお店。自家製の一夜干しや昆布〆など、旬の地魚をいただけます。写真はお店の個性が表れる富山湾鮨。

白エビ唐揚げ。

【DATA】
季節の料理・寿司 写楽(きせつのりょうり・すし しゃらく)
住所:富山県富山市大手町5-13
電話:076-491-0700
営業時間:11:30~13:00、17:00~21:00 ※土曜日は夜のみ
定休日:日曜日、祝日

旬の魚で地元の銘酒を「風の北前や」

江戸時代、大阪と北海道を結ぶ北前船は中継地・富山に昆布をもたらしました。それがいまも富山に根づいており、こちらでは多彩な素材の自家製昆布〆をはじめ、富山の海・山の幸を提供しています。約20種の地酒と楽しみましょう!昆布〆盛り合わせ。富山の昆布消費量は日本有数で、昆布〆は富山県民のソウルフードともいわれます。昆布〆を多彩な魚介で味わいましょう。

ホタルイカは沖漬けのほかに素干しも。どちらも日本酒と抜群の相性。

【DATA】
風の北前や(かぜのきたまえや)
住所:富山県富山市新富町2-2-9
電話:090-2121-8383
営業時間:16:00~23:00
定休日:日曜日

買った魚介をその場で「新湊鮮魚センター」

新湊漁港に一番近い料理店。定番メニューも美味しいですが、魚介を買うとその場で無料で調理してもらえます。たとえば魚一尾を半分ずつ、刺身と焼き魚でという楽しみ方も。写真はカニ丼。太いカニ足が10本も。

これを食べずして富山湾は語れない、白エビ丼。

【DATA】
新湊鮮魚センター(しんみなとせんぎょせんたー)
住所:富山県射水市海王町1 新湊きっときと市場内
電話:0766-82-3286
営業時間:9:00~17:00
定休日:無休

セリで仕入れる極上鮮魚「新湊寿司処浪花鮨本店」

大将が朝昼のセリに参加し、新湊漁港で直接仕入れ。甘みたっぷりの富山エビ、身の締まったカニの足などを、県内産米のシャリとともに味わう寿司は、至福そのもの。

すし定食は、握り4貫、手巻き2本とミニちらし。内容の説明も丁寧。

【DATA】
新湊寿司処浪花鮨本店(しんみなとすしどころなにわずし ほんてん)
住所:富山県射水市西新湊13-15
電話:0766-82-6800
営業時間:11:30~14:00、16:30~21:00
定休日:月曜日

いかがでしたか?それぞれのお店の個性が光るお料理ばかりですね。お刺身、焼き魚、唐揚げなど、さまざまな食べ方で、富山湾の恵みである新鮮な魚を味わいましょう!

※この情報は2017年4月現在のものです。営業時間や定休日などは変更となる場合がございますので、お出かけ前にご確認ください。

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トリコガイドシリーズ 編集部

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オンは仕事をバリバリこなし、限られたオフはおもいっきり羽を伸ばして楽しむ!そんな大人のキャリアウーマンの「せっかくだから」を満たす、ちょっと贅沢な国内ガイドマガジン。

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