聴けば、ハワイに誘われる フラの曲で心をほどきましょう
YOLO 編集部
- 2017年05月09日
フラのレジェンド、サンディー
リラックスもエンジョイも全部あるハワイ。日本にいても、そんなハワイの風を感じていたい! ゆるゆるとした雰囲気に浸っているだけで、一日気持ちよく過ごせそう…そんなハワイ好きのあなた、フラソングを聞いてみませんか?フラシーンのレジェンドSandii(サンディー)。’70年代初頭から活動を開始し、1980年には細野晴臣プロデュースの初ソロアルバムを日本、イギリスでリリース。その後、「久保田麻琴と夕焼け楽団」を母体にした「サンディー&ザ・サンセッツ」で海外でも高い評価を得ています。1996年からは、自身のバックグラウンドでもある、ハワイアンミュージックを基調としたアルバムをセルフ・プロデュース。さらにフラスタジオ「サンディーズ・フラスタジオ」を設立しフラ・カルチャーの伝導に務め続けています。 2005年には数々の修行が認められ、『ウニキ・クム・フラ(フラの伝統継承者)』の称号を、ハワイの先人達から授かりました。そんなサンディーと、アイランドミュージックのNo.1レーベル「ISLAND CAFE」がコラボレーション。ヴィンテージハワイアンから最新人気フラ曲までをセレクトし、「ISLAND CAFE meets Sandii The Hula Songs selected by Sandii」としてリリースされました。
ハワイに浸れる、究極のTHE BEST OF HULA SONGS
時代を超えて、たくさんのミュージシャンに歌い継がれていくフラソング。このCDは、原曲に対してのリスペクトが深いサンディーが、その素晴らしさを多くの人に知ってもらいたいという気持ちを込めてセレクト。
Eddie Kamae & Sons Of Hawaiiの『Morning Dew』、Dennis Kamakahiの『Pua Hone』など、今は亡きハワイアンミュージックの超レジェンドミュージシャンの名曲をはじめ、Hui ‘Ohanaの『Pohai Kealoha』や、Mahi Beamerの『Kimo Hula』など、今や、CDではなかなか手に入らない、ヴィンテージハワイアンの名曲が収録されています。
また、フラダンサーに根強く愛されているミュージシャン、HAPA、Kealiʻi Reichel、Hoku Zuttermeisterをはじめ、伝統的なフラを描いた初めての長編劇映画『ハウマーナ』に収録のNā Palapalaiの曲、監修に携わったサンディー自身の曲からはエバーグリーンな名曲『Waikiki』『ʻAkaka Falls』、ハワイ語で歌う『浜辺の歌』など全15曲を収録。
フラの曲は、ハワイの温かく柔らかい風と、優しい波の音を一緒に運んでくれますよね。甘い花の香りも漂ってくるみたい。そんな気分に浸れる一枚。ハワイ好きのみならず、リラックスタイムの名盤を探している人にも、オススメです。
『ISLAND CAFE meets Sandii The Hula Songs selected by Sandii』
価格:2,000円(税込)
ライター:幸 雅子
情報提供:INSENSE MUSIC WORKS INC. https://www.insense.co.jp
画像出典:Amazon https://www.amazon.co.jp
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