1日の摂取量の目安は「1~1.5リットル」!水をたくさん飲むといい4つの理由 とは?
YOLO 編集部
- 2020年06月10日
健康と美容、アンチエイジング。水がすべての源!
私達のカラダの60%は水分でできています。水がなければ植物が枯れてしますように、私達人も、水がなければ、正常に動くことができません。私達にとって、必要不可欠な存在である「水」。たくさん飲んだほうがいいとよく聞くものの、なぜ私達のカラダには、それほど多くの水分が必要なのでしょうか?
01:体内バランスを整える
体内に摂取された水分は、汗になって体温調整に使われたり、血液やリンパの循環、呼吸などでも失われていきます。一般的には、一日の必要な水分量は、体重(kg)×33が目安。カラダに入ってくる水分は、飲料水として飲むものの他、食事に含まれる水分やカラダの内側で作られる水分もあるので、飲料水としては、「1~1.5リットル」を目安に摂取したいもの。スポーツなどで汗をかく場合には、さらにプラスの調整を!
02:毒素を排出
体内の毒素を排出する働きをしいてる腎臓では、特に十分な水分量が必要。水分が十分でないと、血中尿素窒素などの毒素がきちんと排出されなくなり、カラダのあらゆる不調を招く原因となってしまいます。また、食べ物を消化するためにも相当の水分が必要。水分は胃酸の調整を助けてくれるので、水をたくさん飲むことで体内の老廃物がカラダから排出されやすい状態を作ることができます。
03:筋力を低下させる脱水
脱水状態になると、疲労やめまいの他、筋力も低下してしまいます。水分が大部分を占めているのは筋肉も同じ。カラダの水分量は運動パフォーマンスにも大きくかかわってくるので、トレーニングを行う際には、いつも以上にしっかりと水分を摂ることを心がけましょう。ポイントは、一気にゴクゴク大量に飲むのではなく、こまめにちょくちょく飲むこと!
04:美肌を作る基礎
キレイな肌を作るには、カラダを巡る十分な水分が必要です。肌の内側を水分が循環することで、代謝が上がり、免疫機能が向上。乾燥や肌荒れも改善され、ニキビや吹き出物ができにくい肌になります。内側からのたっぷりの水分補給で、健康的なうるおい肌を目指しましょう。
カラダに必要な水分は、「水」で補給することが鉄則。コーヒーやお茶などは、利尿採用があるので、水分が早い段階で排出されてしまいますし、アルコールはかえって水分を奪ってしまうことにもあるので要注意! また、冷たい水はお腹を冷やしてしまうので、常温で飲むのがオススメです。
ライター:中村千春
出展:『颯爽美人になる心と体の筋トレ』
- Brand :
- YOLO
Share
Profile
フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。