歩き方美人を目指すための 靴選びのポイント4つ
YOLO 編集部
- 2020年08月14日
人は他人の歩き方を見ている
歩き方って人それぞれですが、その歩き方次第で、美しく見えたり、「あちゃー」ってなってしまったりするの、知ってますか?しかも意外に人は他人の歩き方を見ています。歩き方の基礎というのもあって、足の運び方についていろいろな本が出ていますが、姿勢が整っていないとそうならないので、まずは姿勢を確認しましょう。そして、靴選びもとても大事。社会人として仕事中は何を履いてもいいよ、というわけでもないし、外反母趾も避けたいし。では、どうやって選びましょうか?
美脚を保つための靴の選び方
トレーニングをする女性は、美脚についてもかなり意識が高いと思います。ボディラインをシェイプをしたら、今度は外側の見せ方ですが、その一つが姿勢です。すっと背筋が伸びていて、猫背や反り腰、O脚X脚がなければ、あとはどうやって足を床につくかです。
一般的には、カカトから着いて、小指側で受けて母指丘、親指で地面を後ろへ蹴って進む、感じ。これを続けていると、脚の内側の筋肉をしっかりと使うことになり、バランスも良く軸のブレない歩き方ができます。
そして、それに加えて靴選びも大切な要素です。ここでは、靴選びのポイントを4つ挙げました。
01. 足の幅と甲の高さに合わせる
サイズがあってフィットしているのはもちろん、それに加えて足幅と甲の高さに合っていることも重要なポイント。外国の靴などはここが日本人とはかなり違います。日本人は幅広甲高が一般的なので、無理をすると足を痛めてしまうので、よく確認して。一度、メジャーできちんと計った見るのがオススメ。
02. 体重を支えるカカトの安定
歩くことを考えた時、カカトが安定しているのが基本。ヒールを確認し、カカトの真ん中から支えているタイプを選びましょう。カカトがグラついて、カカトの外側や内側で着地すると、ヒザの位置が変わり、股関節や上半身にも影響は及びます。
03. 硬めインソールで足裏アーチを作る
軟らかいインソールだと、弾力によって足の裏が安定せず、全体で踏み締めようとします。それによって、重力の衝撃を受け流すためにある、土踏まずのアーチが落ちてきて、疲れがたまる上解消できにくくなります。細いヒールの靴をよく履く人は、ヒールの位置と安定感を確認しましょう。
04. スポーツをする時は内容で分ける
スポーツに合わせて、メーカーも靴をたくさん作っています。それらはどれも、スポーツごとの動きを精査し、それに必要な情報が詰め込まれたもの。だから、街歩きなどではなく、他のスポーツで履くとまず使いにくいし、足を痛めかねません。複数のスポーツを行う人は、それぞれの特徴を考え、一度、種目ごとの靴を店頭で履き替えてみると、違いがよくわかると思います。
ライター:三上あずさ
出典:『カンタン 美脚エクササイズ』
監修:山坂元一/ストレングス&コンディショニングトレーナー。VIDO代表取締役
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