ストーリーを感じるブランド「prAna」が日本に完全上陸！！ローンチPRESS PREVIEW＠BEACH葉山をレポート！

YOLO 編集部

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この秋から日本で本格展開する、サステナブルライフスタイルブランド「prAna（プラナ）」の、直営ECサイトのオープンにあたって、2018年9月27日（木）にローンチイベントが開催されました。編集部も、FLY’sでありYOLOのコミュニケーション・ディレクターの黒木なつみさんと、ブランドの魅力を探ってきましたよ！

Index

葉山はカリフォルニアと同じ空気

場所は、神奈川県の葉山。波の音が聞こえるくらい海に近い会場「BEACH葉山」は、マリンスポーツをはじめ、アクティブに体を動かすことが大好きな人達が集まるスペース。まるでアメリカのサーファー達の隠れ家のような、自由さと開放感のあるところです。「prAna」アメリカ本社社長のラス・ホプカス氏も、日本の葉山で、カリフォルニアのビーチと同じ空気を感じられることに感動していました。

「得るものより、与えるもののほうが多くなければならない」

「prAna」が生まれたのは、1992年のカリフォルニア。ガレージでもの作りを始めて、最初は自分達で縫い、商品タグもリサイクルした紙から手作り。商品の発送には、フルーツの空箱などを利用。

「prAna」を語る上で欠かせないキーワード、「サスティナビリティ（sustainability）」は、「持続可能性」という意味。それは、「今さえよければいい」という考え方ではなく、将来に渡ってずっと使い続けられること、あり続けることを目指す考え方。ブランドが大きくなり、25周年を迎えた今も、「得るものより、与えるもののほうが多くなければならない」という信念のもとに活動していると聞き感銘を受けました。

大切なのは冒険心

「prAna」のアンバサダーを務める写真家のクリス・バーカード氏のプレゼンテーションは、カリフォルニア、インド、アラスカの風景を写した迫力のある写真と、ロードムービーを見ているような映像作品。それは、「prAna」が大切にする冒険心そのもの。自分が旅を楽しむ中で出会った素晴らしい瞬間を切り取り、発表するスタイルの作品を見ていると、まるでクリスさん達と一緒に旅をしているような、不思議な感覚になります。

高いデザイン性とサスティナビリティが両立するコレクション

秋冬のテーマは「PAN AMERICAN JOURNEY」。北・中・南米を通るハイウェイを縦断する旅のイメージです。北米らしいシンプルなデザインから、中南米を思わせる柄の入ったデザインなど、バラエティに富んだ商品がラインナップ。ヘンプやリサイクルポリエステル、木材が原料のレンジングテンセルからできたフリースのコレクションも、サスティナビリティ感満載のクオリティでした。

ショールームで新作ウエアをチェックするなつみさん。かわいくて着やすそうなアイテムがズラリ。モコモコ素材のフーディは、これからの季節にすごく重宝しそう。