「なんだか不調…」そのモヤモヤ、こんな単純な方法で直せます!
YOLO 編集部
- 2018年11月18日
“笑い”は日本人の死因の1~4位までを予防する!?
だるい、すぐ疲れる、食欲がない、下痢、便秘、体が冷える、常にイライラ、やる気が出ない、肩こりがひどい……これらは自律神経が乱れたことによって引き起こされる症状。その病の名は「自律神経失調症」。耳にしたことがある人も多いはず。
自分で意識しなくても、環境に応じて身体の状態を自動的に調節してくれる神経が「自律神経」。ストレスの多い現代、この自律神経がうまく機能しなくなってしまったことによって、多くの人が苦しめられています。
とはいえ、これらは今すぐ命にかかわるような深刻なものではなく、毎日の中で「なんかツラい」程度で流してしまうようなレベルのもの。これこそ、「自律神経失調症」の特徴なのです。
ということならば、私たちに不調をもたらすこの自律神経をどうすれば整えられるのでしょうか。実は改善になによりうってつけの行動があるそう。落語家で医学博士の立川らく朝さんが勧めるのが、「笑うこと」です。
実は“笑い”は自律神経失調症だけでなく、日本人の死因の1~4位を占めるガン、虚血性心疾患、肺炎、脳血管障害まで予防することが医学的に証明されているのです!
笑いは身体をリラックスモードにモード変換してくれる
では、具体的にはどうすればいいのでしょうか?
「簡単なんです。笑うんですよ。じつは笑うと副交感神経が活発になり、交感神経よりも優位な状態になることがわかっています」(立川らく朝さん)
笑うだけで、リラックスモードを司る副交感神経が活発になり、ストレスモードで働く交感神経優位によって引き起こされていたさまざまな体の不調が改善します。
そしてあなたの笑顔はきっと、あなた自身だけでなく周りも笑顔にしていくだでしょう!
交感神経、副交感神経の関係性など、自律神経にまつわる詳しいことは立川らく朝さんの著書『落語で不調を改善! 笑って自律神経を整える』に書いてあリます。漠然とした不調に悩む人はぜひとも一読して、付録のCDを聞いてみてくださいね。大笑いして、不調なんて吹き飛ぶはしてしまいましょう!
出典:『落語で不調を改善! 笑って自律神経を整える[CD付録つき]』
ライター:夏井美波
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