もっと食べたくなる!女子が大好きなイチゴの「意外な実力」知ってますか?
YOLO 編集部
- 2018年12月22日
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意外と知らない?イチゴの栄養
12月に入るとイチゴが出回り始めます。かわいい見た目、甘酸っぱさで、イチゴが嫌いという女子はいないのではないでしょうか?でも、イチゴに含まれる栄養については意外と知られていないのでは?というわけで、今回は、イチゴの栄養パワーとアクティブ女子にオススメのレシピを紹介しましょう!
ビタミンCはなんと7粒で1日推奨量の62%を摂れる
イチゴに含まれる栄養と言えば、ビタミンC!その量は7粒(100g)で62mg。1日推奨量の62%も含まれているのです。体内での筋肉の合成や造血にも働く葉酸も多く含まれています。どちらも体作りをサポートする重要な栄養素なので、アスリートにも人気のフルーツです。
さらに、赤色色素のアントシアニンは強い抗酸化作用があり、細胞の酸化を防ぎ、血液サラサラ、美肌作用も期待できます。特にヨガやランニングといった有酸素運動をする人は、細胞の酸化が多く発生しやすいので、抗酸化成分は大歓迎ですね。
〝ビタミンC爆弾〟ローズヒップティーを合わせた最強ドリンク!
そのまま食べても十分効果を得られるイチゴですが、さらにパワーアップさせるべくオススメしたいのが、ロースヒップティーを合わせたドリンクです。
ローズヒップティーは「ビタミンC爆弾」と呼ばれるほどビタミンCの宝庫!その量はレモンの20倍と言われています。ビタミンCは熱に弱いから、温かいお湯で抽出するお茶にすると壊れてしまうのでは?という心配もご無用。ローズヒップティーに含まれるビタミンCは熱で壊れにくいとされています。他にも、抗酸化作用のある赤色色素成分のリコピン、鉄も多く含まれるなど、女性の美容と健康の救世主のよう!
【ビタミンたっぷり!ドリンクレシピ】
ベリーレッドティー
【材料】(4~5人分)
イチゴ…1/2パック
砂糖…適量
ローズヒップまたはハイビスカスティー…3~4パック
【作り方】
1:イチゴは約1cmの角切りにし、砂糖をまぶして冷蔵庫で1時間以上置く。
2:大きめのピッチャーに1を入れ、熱々のローズヒップティーを注ぐ。
3:粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
気になるお味は…甘酸っぱくて体がシャキッと目覚めるよう!トレーニング後やお風呂上がり、朝食にもぴったりですよ。
レシピ出典:『知っておきたい果物の基本』
ライター:藤岡操(栄養士)/編集者、フードコーディネーター、栄養士。雑誌、書籍、広告で、ダイエット、健康関係の企画、レシピ開発をするの他、暮らしにまつわる企画を担当。さいたま市浦和在住。
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