冬のほうが体臭も口臭もキツい!?○○+○○を食べて急いで対策して!
YOLO 編集部
- 2019年02月19日
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汗をかかないのに?冬のニオイが気になるわけ
ニオイというのは人それぞれ感じ方が違うもの。五味クリニック院長の五味常明先生によると、「自分がニオイを出しているのでは?大丈夫かな?」と思うことで余計にストレスになることも。気になって仕事などに集中できない、会話が楽しめない、と訴える患者さんも多い。
でも大丈夫!ちょっとした工夫で、ニオイと上手につき合うことができます。
冬は夏に比べ汗をかく機会が少なく、汗腺の機能が低下します。汗の量は減る一方で、汗に含まれるニオイのもととなるミネラルなどの成分は、約2倍に増加します。そのため秋冬の汗はベタベタして乾きにくく、より皮膚表面がアルカリ性になることで、皮膚常在菌が繁殖しやすくなります。冬の汗のほうがニオイが強いのはこのためなんです。
自律神経の乱れでニオイが強く…
また、気温の低い室外と暖かい室内の温度差などで自律神経が乱れがちに。そうすると胃腸の働きに影響が出たりして疲労物質がたまりやすくなり、体臭や口臭の原因となります。
冬に体臭や口臭が強くなるのは「寒冷ストレス臭」。汗だけではなく、皮膚ガスと言われる皮膚からの排出や呼気からもニオイは排出されています。 そう、なかなか手強いのです。対策はどうすればいいのでしょうか?
寒冷ストレス臭には身近な食材で対策
寒冷ストレス臭対策には、大きく二つのポイントがあります。「腸内バランスを整えること」と「体を弱アルカリ性にすること」です。
なんだか難しそう?
実はこの二つは、身近な食品で対策を取ることができます。腸内バランスを整え、体を弱アルカリ性にする食品の代表。それは「海藻類」。 また、ニオイ対策の基本は、「自分は対策をしているから大丈夫」という安心感を持つこと。携帯性がある消食品としては、「塩こんぶ」がオススメです。
ゆっくり食べて口臭の軽減に
冬は汗の量が少ないとはいえ、暖房の使用による冬の脱水もあり。水分とミネラル補給が重要です。塩こんぶはそのままゆっくり食べることで唾液が分泌され、口臭の軽減にもなります。消臭効果が期待できる緑茶のお茶うけとして一緒に食べれば、水分とミネラル補給になります。さらに、アルカリ性食品の梅干しと塩こんぶをお湯に入れれば、体臭・口臭予防になります。
おいしくてニオイ対策になるありがたい塩こんぶ。カバンにひと袋、入れておきませんか?
◇減塩ふじっ子®
内容量:33g
標準小売価格:194円(税込)
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ライター:幸雅子
情報提供:フジッコ https://www.fujicco.co.jp
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