超かんたん!肩こりに効く手の反射区マッサージ
YOLO 編集部
- 2019年02月23日
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手の末梢神経を刺激して、肩こりを改善
日常の正しい姿勢を意識するのが肩こり改善の近道。そのサポートとして活用したいのが肩こり改善につながる手のマッサージです。肩こりの原因のひとつに考えられている血流を促進する心臓や肺、さらには直接関連する頸椎や肩につながる反射区の場所を知り、マッサージを行っていきましょう!
全身の血流を促進するマッサージ
心臓・肺の反射区
手のひら側、中指の第二関節の下あたりが心臓・肺につながる反射区です。ここを親指の腹でやさしくもむように押していきましょう。または、親指と人差し指でつまんでもOK。心拍機能が活性化され、全身の血流が促されることで肩の血流もアップし、予防につながります。
肩に近い、頸椎をほぐすマッサージ
頸椎の反射区
手の甲では、中指の第二関節から下が頸椎の反射区になります。中指を挟むようにして、親指の腹を使い、指の付け根から爪に向かってさするようにマッサージをしていきましょう。
直接肩につながる反射区はココ!
肩の反射区
手の甲の、人差し指と中指の間が左肩の反射区になります。一方で薬指と中指の間が右肩の反射区。この場所は面が狭いため、親指と人差し指でつまむように刺激していきます。この反射区は肩に直接働きかける場所になりますので、念入りに行っていきましょう。
※紹介しているマッサージは、肩こりや腰痛、脚の疲れなどの不快な症状を改善することを目的としていますが、これらはあくまで医療行為ではなく、補助的な手段となります。実施する際、ひどい痛みや体調不良を感じた場合はすぐに中止してください。
※また、マッサージやストレッチの効果については、個人差があることを予めご了承ください。
出典:『超かんたん! マッサージ』(枻出版社)
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