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なんとなくボテッとした冬の体形をシュッとさせるお惣菜【kumakoの美容薬膳】

薬膳の知恵を生かして

こんにちは、kumakoこと、熊澤枝里子です。kumakoと呼んで下さい!モデルとして活動する傍ら、薬膳の資格、そしてピラティスの資格を生かし、心も体も健康で健全な毎日を送れるよう心がけています。

私はヘルシーなライフスタイルが大好き。ここでは、15年のモデル経験と【国際中医薬膳師】としての観点から、「美容×薬膳」の切り口でレシピを紹介。皆さんと共有していきたいと思っています。

薬膳と言っても、作り方はとっても簡単なんですよ。

春は胃腸を補う季節

中医学的には、春の始まりの時期は「滋補肝腎(じほかんじん)」、「補血滋陰(ほけつじいん)」が大事と言われています。

これは「冬に低下した体内のエネルギーを補いつつ、血を増やし、胃腸の調子を整える」という意味です。

カブはまさしく、それにうってつけな食材。胃腸に優しく、エネルギーを巡らせ、冬にたまった体内の熱を取り、解毒してくれる役割があります。動きが鈍かった分、なんとなく滞ったエネルギーでボテッとしてしまった体形を、春のデトックス作用でシュッとさせましょう。

今回は、カブの葉も活用しています。カブの葉にもビタミンが豊富に含まれていて、こちらもれっきとした食材。捨てるのはもったいないので、ぜひ活用しましょう。

【かぶのスープ】
◇材料
カブ・・・2個  (四等分くらいの大きさに切っておく)
米・・・小さじ1 (生の米)
塩・・・小さじ1
水・・・カブが浸かるくらい。500〜600ml

◇作り方
①カブ、米、塩、水を加え中火でゆでる。
②米が軟らかくなってきたら火を止め、バーミックスorミキサーで混ぜる。
③軽くひと煮立ちさせ、味を調整して完成!

【かぶの葉ふりかけ】
材料
カブの葉・・・2個分  (5mm幅くらいに細かく刻む)
じゃこ・・・大さじ1
桜えび・・・大さじ1
すりごま・・・大さじ1
かつおぶし・・・1パック

(調味料)
醤油・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1
酒・・・大さじ1
砂糖・・・小さじ1

時間がなかったり、お疲れの方は調味料をめんつゆに替えてもOK。

作り方
①カブの葉を乾煎りする。
②じゃこ、桜えびを加え、さらに煎る。
③調味料、すりごま、かつおぶしを加え、さらに汁気がなくなるまで炒めて完成!

いかがでしたか?シンプルだし、時間もかからないし、もちろんおいしい!ぜひ試してみて下さいね。

ライター&レシピ
熊澤枝里子
モデル/美容薬膳家/pilates instructor。国際中医薬膳師の資格を持つ。モデルとして15年活動する中で、心身ともにいいコンディションを保つには「本質が大事」だということに気づき、『身体の中からも外からも健康的に美しく』をモットーにしている。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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