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1日に必要な野菜量が簡単にわかる!答えは両手のひら○杯分!

野菜350gってどれくらい?!

腸の調子が悪いと、肌荒れや吹き出物ができやすくなります。美をキープするためには【腸の元気】が必要不可欠なのです。そして、腸のコンディションを整えるためには、少なくとも1日350gの野菜を食べることが推奨されています。でも、350gといわれてもわかりづらいですよね。そこで、簡単に適正量が判別できる方法をご紹介します。

一般的に、手のひらにのるくらいの大きさの小鉢1杯分の野菜が約70gといわれています。つまり、小鉢5~6杯ぶんの野菜を摂れば推奨量はクリアできることになります。さらに、朝:昼:夜=1:2:2の割合で食べることが理想とされているので、朝に小鉢1杯、昼に小鉢2杯、夜に小鉢2杯の量の野菜を食べれば完璧です♪

また、1日350gの野菜の内訳は、緑黄色野菜120g、淡色野菜130gといわれています。緑黄色野菜は緑や黄色の色の濃い野菜、淡色野菜は、色の薄い野菜です。その2つを半分くらいずつ食べれば、腸内環境だけではなく、体調を整えることもできますよ。

ちなみに、緑黄色野菜には活性酸素を退治してくれる抗酸化成分がたっぷりなので、アンチエイジングを目指す人はとくに多めに。いっぽうの淡色野菜には、免疫力を高めてくれる成分が多く含まれています。風邪をひきやすいという人は、淡色野菜を多めに食べましょう。

野菜は新鮮なもののほうがビタミンなどの栄養素が摂れます。カット野菜は、切り口が酸化してビタミンなどが失われていることが多いというのが欠点です。とはいえ、食物繊維はしっかり摂れます。忙しくてスーパーで野菜を買う時間がないという人は、カット野菜でもOKですよ。

出典:『ランニング・スタイル Vol.91』(監修:篠原絵里佳)
ライター:楠田圭子 PHOTO:熊原美恵

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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