夏バテはこれで解消!大人味の「あえそうめん」で気分もスッキリ!
YOLO 編集部
- 2019年08月08日
夏バテ時の栄養不足も解決
夏の代名詞とも言えるそうめん。食欲がないときでも、ツルツルと食べられてしまうそうめんは夏バテ気味の人の強い味方。
でも、つゆと薬味だけで食べるそうめんではもの足りないという人も多いのでは?そこでおすすめしたいのが、そうめんに具とたれをからめてしまう「あえそうめん」。
ここで紹介する「アボカドと豆苗のわさびじょうゆそうめん」は、アボカドとわさびが麺に絶妙にからむ、大人味のそうめんです。豆苗の涼やかな色も清涼感抜群。アボカドと豆苗のコンビネーションは、夏バテ防止に効果的な栄養素もたっぷり入っています。
わさびの爽やかな辛みで気分もスッキリ!なんとなく食欲がないというときに試してみてくださいね!
アボカドと豆苗のわさびじょうゆそうめん
【材料】(2人分)
そうめん…3束(150g)
アボカド…1個
豆苗…1パック(正味100g)
A
しょうゆ…大さじ2
ごま油…大さじ1
酢…大さじ1/2
練りわさび…小さじ1
【作り方】
1 アボカドは種と皮を除いて大きめのボウルに入れ、フォークで粗くつぶす。豆苗は根元を切る。
2 Aは混ぜる。
3 そうめんを下記の【冷たいそうめんのゆで方】の要領でゆでる。ゆで上がる1分前に豆苗も加えてゆで、ともに冷やして水気をきる。
4 1のボウルに3を加えてあえ、器に盛ってを2をかける。
おいしく作るポイント
1 アボカドは周囲に包丁でぐるりと切り込みを入れてからねじり、種に包丁の刃元を刺して種を取り除きます。
2 豆苗は根元を切り落とし、長いまま使うことで、そうめんとよくからみます。
Check!
冷たいそうめんのゆで方
そうめんはゆで方ひとつでおいしさがまったく違ってきます。ここで、冷たいそうめんの基本のゆで方をご紹介します。おいしくゆでるポイントは3つ。「めんのぬめりを取ること」、「よく冷やすこと」、「水気をきること」です。
【材料】(2人分)
そうめん3束…150g
熱湯…1.5L
1 直径22㎝以上の鍋に熱湯を中火で沸かし、沸騰したら火を弱め、そうめんをバラバラと入れる。すぐに菜箸でほぐす。
★めんを入れると湯が勢いよく沸くので注意。
2 再び中火にし、ふきこぼれない程度の火加減で袋の表示時間どおりにゆでる。
3 ざるにあけて湯をきる。
4 ざるをボウルに重ね、流水をかけて手早く冷ます。水を捨て、流水をかけることを3回ほど繰り返し、手早く冷ます。
5 もみ洗いし、表面のぬめりを取る。氷水に入れて冷やす。
6 ざるに上げ、しっかりと水気をきる。さらにざるに押しあて、ぎゅっと絞る。
さっぱり食べられる大人味の美味しいそうめんで、夏を気持ちよく乗り切りましょう!
出典:『そうめんの本』(著者:市瀬悦子)
ライター:楠田圭子
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