プラごみの海洋汚染はみんなの問題!「脱ペットボトル」を始めよう
YOLO 編集部
- 2019年08月27日
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2050年には海のプラスチックの量が魚を超える!?
すでに世界の海に存在していると言われるプラスチックごみは、1億5,000万トンにものぼるといわれています。そこへ、少なくとも年間800万トンずつ増え続け、2050年には、海洋プラスチックごみの量が海にいる魚を上回る…という予測がされています。かなりおおごとになっているこの問題、身近なことから対策したい!何から始めればいいのでしょうか?
解決しないペットボトル問題
一番身近なプラスチックと言えば、ペットボトル。でも、なんとなくリサイクルできているから大丈夫!と思っていませんか?
確かに日本のペットボトルリサイクルは80%を誇っています。しかし実は、回収率イコールリサイクル率ではありません。回収したものを一部海外に輸出して、ごみを他国に押しつけてしまっている現状があります。
さらに輸出先で適切に処理されているか不透明であることから、輸出先で海洋に流出することで、海洋ごみとなっている可能性もあるのです!
また、ペットボトルの原料となるポリエチレンテレフタラート(PET)は、自然回帰が難しい素材。リサイクルするにしても大きなコストがかかります。
「マイボトルを持ち歩く生活」にシフト
一番身近な脱ペットボトルはやはり「お家からマイボトルを持って出かける」こと!となると、エコで便利なウォーターサーバーを使えば飲み物の準備がラクチン!
しかし、ウォーターサーバーもプラスチックとして宅配で届き、そのボトルをサーバーにセットするのが一般的。やっぱりプラスチックに頼るしかないの?
そんなジレンマを解消するのに注目したいのが、サーバー型浄水器の「ウォータースタンド」。
サーバー本体に水道水を引き込み、内蔵した高機能な浄水フィルターできれいな水を作り、タンクにためます。水を使った後は、自動的に浄水を始め、再びタンク内を満タンにしてくれます。 定期的に専門のスタッフがメンテナンスしてくれるのも、安心です。
ウォータースタンド株式会社
そんな方法があるなら、罪悪感にも駆られず、しかもおいしい水を持参することができますよね。私達ができることは小さく見えますが、その数が増えれば大きな力になります。少しでも早く、そして声をかけ合って、できることから「脱ペットボトル」始めてみませんか?
ライター:幸雅子
情報提供:ウォータースタンド株式会社
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