これからはつながりの時代。あなたはどんな風に社会とつながりたい?【数秘術でハッピーになる!】
YOLO 編集部
- 2019年10月19日
こんにちは。数秘術カウンセラーの阿蘇湧真です。10月もいよいよ後半ですね。今月のテーマは「人生の再構築」。新しい自分で目の前のことにコツコツと着実に取り組んでいきましょう。
これからの仕事の形
今後、働き方や仕事の形は本当に大きく変わっていきます。新しい時代で豊かに生きるためには、「仕事とはこうあるべき」、「こうしないと食べていけない」など、古い価値観からシフトしていくことが必要です。「働き方改革」と言われていますが、まずは、僕達一人ひとりの仕事に対する考え方を変革していくことが大切ですね。
これまで「仕事」というと、お金を得るための「労働」というイメージが強くありました。しかしAIの普及により、これまでの「労働」はどんどんなくなっていきます。これからは、「自分の特性を生かし、磨いていくこと」の重要性がより強まっていくでしょう。それにより「自分の好きなことを仕事にする」という概念もより現実的なものになっていきます。
これまでは「好きなことだけでは食べていけない」というケースが多くありましたが、逆にこれからは「好きではない労働はAIが取って代わる」ようになっていきます。好きなことや喜びをベースにしないと、逆に仕事がなくなっていく時代に入っていくのです。
好きなことを仕事にするということは、自分の喜びや愛を世の中と分かち合うということです。これはAIにはできないことです。好きなことで稼ぐ!と考えると難しいかもしれませんが、好きなことを周りと分かち合うという視点に立つと、いろいろなアイデアが出てきます。それが自分の新たなステージとなっていくでしょう。
これからは「つながり」の時代
20世紀(1999年まで)は「1」がテーマの時代でした。「1」は、男性性を象徴する数字。この時代では、「頑張る、努力する、勝ち抜く」というのが、仕事に求められた資質だったのです。
一方、2000年代のテーマは「2」。「2」は「つながり」を示す数字。これからは“つながり”が仕事を考える上でのポイントになります。「どうやって人とつながるか」、「どんな風に社会とつながるか」ということです。この「つながる手段」が「仕事」になります。
ある人は、料理を通して社会とつながります。ある人は、本を通して社会とつながります。ある人はスポーツを通して社会とつながります。この「つながりの意識」が、仕事を考える上でポイントになります。
あなたはどんな風に社会とつながりたいでしょうか?そしてつながり方は、一つでなくてもいいのです。自分が世の中にできることは、一つとは限らないからです。仕事を複数持つことも、これからのベーシックになっていくでしょう。
「仕事」は、社会に対するプレゼントのようなものです。あなたは、世界に何をプレゼントしたいですか?その意識になったとき、仕事の可能性は狭まるどころか、無限に広がっていきます。
【数秘術とは】
2500年前のギリシャの数学者であるピタゴラスによってまとめられた数字をエネルギーとして捉え人生や万物を読み解く学問。この考え方が「カバラ数秘術」としてユダヤ民族の間で受け継がれ、長い歴史の中で統計学として進化。タロット占いや西洋占星術の元となる。ニューヨークのセレブの間では「人類最高の知恵」として熱烈な支持を受けている。簡単な計算だけで、生年月日から才能、運命、使命などあらゆることが読み解けてしまう「魔法のメソッド」。
阿蘇湧真
心理学、脳科学、東洋思想など幅広く学び、心の仕組みや、毎日が楽しくなる考え方をわかりやすく発信。現在まで4冊の本を出版。無料メールマガジン「心の新聞紙」は現在まで2500件以上配信。カウンセラーとして個別のご相談にお答えする傍ら、セミナー講師、作家として活動。数年前より〝誕生日から運命を読み解く〟「数秘術」を学び始め、「数秘術カウンセラー」としてカウンセリング、セミナー活動を行う。2018年、待望の最新の数秘術「アセンション数秘術」を確立。新しい数秘の読み解きを公開し、「自らの数字を使い、人生を変革させる」セミナー、ワークショップを開始。
《阿蘇湧真ホームページ》
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