いつから仮面夫婦になってしまったの？５年後、後悔しないために気をつけること

私達、いつから仮面夫婦になってしまったんだろう。お客さまの中には、そう感じるご夫婦もいらっしゃいます。

出会ったころの二人はとっても情熱的だったのに、今は仮面夫婦。それなのに、今の悩みは、夫婦のことではなく別のこと。子どもの進学や人づき合い、健康、仕事や恋人…夫婦間のことについては、問題として挙がってこないのです。

心が満たされないのはなぜ？

それでもやはり、心の奥には仮面夫婦の寂しさが見え隠れします。どこかのタイミングで諦めて、その寂しさにフタをするように、心の奥のほうにしまい込んでいるのかもしれませんね。

自分でも、それが一番の悩みだということを忘れているかもしれません。だからこそ、子どものことや人づき合いなどの、今の抱える悩みもどこかスッキリしないのでは？心が満たされないのは、それが原因ではないからです。

触れ合うぬくもり

仮面夫婦になったきっかけはいろいろあるでしょう。でも、それぞれしまい込んだ寂しさの共通点の多くは、相手のぬくもりを感じられていないことにあるのではないでしょうか。どんな人にとっても、肌のぬくもり、触れ合うぬくもりは大切です。

これがあれば、少々のことでは二人の仲が壊れることはありません。経済的なことや相手のダメなところなど、多少のことは許せちゃうものなのです。触れ合うことがないから、知らず知らずのうちに距離ができて、いつの間にか向き合うこともしなくなり、お互いに違う世界を作っている…。

そして気がついた時には、ほんのささいなことでも離れてしまえるほどの関係でしかないことも。え？そんなことで離婚したの？と思う人達ほど、いつの日からかそんな触れ合うことや、向き合うことを忘れてしまっているもの。

抱き締めるのは子どもだけじゃないはず。いつまでも仲良く温かい夫婦でありたいですね。

スピリチュアルカウンセラーゆい
サイキックチャネラー鑑定歴23年で一万人の鑑定経験あり。「恋愛の達人」の異名を持つ恋愛スペシャリスト。スピリチュアルカウンセラー育代オフィス所属
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