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飲み会続きで肝臓がヘトヘトになってない?【リフレクソロジーは究極のアンチエイジング】

今年もあとわずかです。毎年恒例ですが、クリスマスや忘年会などイベントごとが多く倒しい季節ですね。でもそれが連日ともなると、胃袋だけではなく肝臓もお疲れ気味に。

昨今はノンアルコール派もかなり増えてきましたが、アルコールの摂取が続くと、体はとんでもないことに。そんな時のお助けは胃腸薬や頭痛薬ですが、薬が癖になるのはあまりオススメできません。

文字通り体の「キモ」である肝臓

ここでちょっと肝臓の話題について触れましょう。肝臓は健康なからだ作りの拠点です。体内に取り込まれたアルコールや有害物質の分解の他、胃や腸で吸収された栄養素を体に必要な成分に変えて貯蔵したり、脂肪の消化・吸収に必要な胆汁の生成や分泌を行ったりするなど、500種類以上の代謝反応が行われています。

健康診断で見つかる肝機能異常の多くは、脂肪肝によるものと言われています。脂肪肝とは、肝細胞に中性脂肪がたまって肝機能が低下してしまう病気で、食べすぎや飲みすぎ、運動不足からくる肥満、糖尿病などがその原因。肝臓の働きは日ごろの生活習慣に左右されやすいものですが、肝臓は予備能力に優れ、多少の障害でも正常に機能します。再生能力も高いのですが、痛みの自覚症状が現れにくい「沈黙の臓器」とも呼ばれ、知らないうちに症状が悪化することも。

肝臓の健康を守るには?

適度な運動と休養、規則正しい生活、バランスのいい食事が肝臓の健康を守ります。食事は、良質のタンパク質、ビタミン、ミネラルの摂取を心がけましょう。肉類や魚介類、大豆製品、卵、乳製品、緑黄色野菜や海草類、きのこ類などをバランスよく。アサリやシジミ、タコ、えびは昔から肝臓にいいことで有名です。

なお、脂質や糖質は控えめに。過剰な脂質や糖質は肥満や脂肪肝を招きます。肝臓の解毒作用に負担をかける加工食品、レトルト食品、スナック菓子、インスタント食品も控えめに。

リフレの効果は絶大!

日ごろから気をつけてはいるけど、ついつい…そんな時にはリフレクソロジーが最適です。毎週リフレクソロジーの効能について書いていますが、肝臓や胃に対する反応、効果はリアルにわかります。

食べすぎた時に胃の反射区を押すと、あっという間に胃が動き出して消化が促されて、音が鳴ったりします。二日酔いの時には、肝臓の反射区を押すとあっという間に酔いが覚めてきます。

胃や肝臓の働きが、本来の状態に戻る最大限の助けになってくれるリフレクソロジー。日頃の生活習慣の一部にぜひ取り入れて下さい。

飲み過ぎ、食べ過ぎによく効く反射区


土踏まず(腎臓含む)

肝臓
右足の小指下真ん中あたり中心に向かって、指幅縦6列

ソーラープレクサス
足の中心の凹み

いつもよりお水もたっぷり飲んで、老廃物を排出してくださいね。

土屋朱美
リフレクソロジスト、アロマセラピスト、ヒーラー、エネルギーワーカーとしても20年以上のキャリアと豊富な知識を持ち、その確かな技術と優しい施術に幅広いファン層の支持を持つ。現在、横浜市金沢区みなと旅館内みなと湯、リフレクソロジーサロンにて施術を行っています。
https://www.minatoyu.com/relax.html

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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