疲れた~という日はサクッと鍋レシピ!疲労は食べてリセットを!
YOLO 編集部
- 2020年01月25日
ごま油の香りが食欲をそそる!
疲れた時にこそ体にいい素材を使った、体に優しい晩ごはんを食べたいものです。でも、手作りするのはちょっと面倒…という時ってありますよね。
そこで、今回は疲れた体を癒してくれる食材をたくさん摂れるうえ、簡単に作れてしまうレシピをご紹介します。
香ばしい香りが食欲をそそる、ごま油。そんなごま油の風味を楽しめる小鍋レシピです。小鍋レシピのいいところは、調理がとにかく簡単なこと。基本は3ステップで、①材料を切る、②小鍋に入れる、③煮て火を通すだけでOK。これなら、「作ろう!」という気になれますよね♪
具材の豚肉は、疲労回復を助ける栄養素が豊富。さらに、にらや長ねぎなどの香味野菜には、食欲不振、疲労感を改善させる働きがあります。おすすめのポイントは、長ねぎは一本使うこと。長ねぎの独特な辛味やにおいのもととなる成分であるアリシンには、血の巡りを良くして冷えを改善する効果が。体が冷えやすい冬にはたっぷり食べたい野菜です。また、強い抗酸化力をもつ、ビタミンCもたっぷり。とにかく長ねぎには、女性にうれしい栄養素がギュッと詰まっているのです。
ご紹介する「ごま油鍋」は、ごま油の風味を存分に楽しめる一品です。豚肉はごま油で炒め、香ばしい香りや風味をたっぷりとまとわせます。食欲のない時、ちょっといつもより疲れていて晩ごはんを作るのが面倒という時におすすめしたいレシピです。
ごま油鍋
【材料】(1人分)
豚こま切れ肉…100g
にら…1/2束
長ねぎ…1本
にんじん…小1/3本
A
水…150ml
鶏ガラスープの素(顆粒)…大さじ1/2
ごま油…大さじ2
ポン酢しょうゆ…適量
【作り方】
1 豚肉は一口大に切る。にらはざく切り、長ねぎは斜め薄切りにする。にんじんは4~5cm長さの細切りにする。
2 鍋にごま油を入れて中火で豚肉を炒め、7割がた火が通ったら取り出す。
3 2の鍋に野菜を入れて上に豚肉をのせ、Aを加えてふたをし、中火で5~6分煮る。ポン酢しょうゆにつけていただく。
★直火にかけられない土鍋の場合、肉はフライパンで焼いてから鍋へ。〆は手軽にインスタントラーメンをそのまま加えて温めても。
ポイント
野菜の上に豚肉をのせ、肉のうまみとともにごま油の風味を野菜にも移します。
出典:『買物は1回! 毎日違う味が楽しめる 小鍋レシピ』(著者:齋藤真紀)
ライター:楠田圭子
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