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Jリーグ開幕目前!サッカーの【よく聞く小ネタ】に答えられる?!

昔々のサッカーと貴族と労働者の関係とは?

キング・カズが13年ぶりのJ1出場を果たせる可能性のある2020年のJリーグが、2月21日に開幕します。ここではサッカートークで役立つかもしれない、サッカーにまつわる豆知識を紹介しましょう。

フットボールはもともと地主、貴族といったジェントルマン階級のスポーツでした。彼らは体の鍛練やレクリエーション目的のアマチュアとしてのフットボール発展を望んでいましたが、プロ化が進み、労働者階級選手の技術やフィジカルが、ジェントルマンたちを凌駕していきます。こうしてフットボールは大衆スポーツとなり、世界へ拡散していったのです。

フットボールをなぜ「サッカー」というの?

かつて、手を使うルールや使わないルールが混在していたフットボール。そもそもとして、皆が多様に楽しめる「フットボール(football)」という幅広い競技があったのでした。しかし、フットボール・アソシエーション(競技運営団体、通称FA)のルールで競技を行うようになると、これをアソシエーション式フットボール(association football)と呼びはじめ、この前部を略した(soc)に(er)をつけて呼称するようになったのです。さらに、そこから何段階か変化して「サッカー(soccer)」という言葉が生まれました。つまり、フットボール・アソシエーション式のフットボール、という意味なのです。

東京2020でも競技実施!オリンピックとサッカーの微妙な関係

アマチュアの祭典として発展したオリンピックと、プロ化が進んでいったサッカーは、じつはずっと折り合いが悪いのです。1908年のロンドンオリンピックから公式種目になりましたが、サッカーの世界では国別対抗戦としてのワールドカップという大きな大会があるため、オリンピックは若い年齢層の国際大会として位置付けられているのが現状です。一方、女子サッカーは、ナショナルチーム対抗の権威ある大会となっています。

出典:『スポーツ雑学大全
ライター:YOLO編集部

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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