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なぜサッカーではイギリス代表ではなく「スコットランド」代表?

1国1代表ではない!サッカーの代表チームのヘンなところ

キング・カズが13年ぶりのJ1出場を果たせる可能性のある2020年のJリーグが、2月21日に開幕します。所属する横浜FCが13年ぶりにJ1昇格を果たし、53歳のストライカー、キング・カズが出場して得点を決められれば、世界のビッグニュースとなることは間違いありません。さて、ここでは令和のサッカートークで役立つかもしれない、サッカーにまつわる豆知識を紹介しましょう。

独自の発展を遂げたサッカーだけに、歴史の中でユニークでヘンなところも出てきているのです。たとえば、なぜイギリスではなく「スコットランド」代表というか知っていますか?
イングランドで誕生した現代サッカーでしたが、ヨーロッパ各地にフットボール文化はすでにあり、19世紀末には欧州各国にサッカー協会が設立されはじめました。

こうなると国際試合の必要性が生まれ、1904年には国際サッカー連盟(FIFA)が設立されます。しかし、肝心のイングランドはこの時点で加盟せず、フランスが中心的役割を果たしました。このため、FIFAはフランス語の略称となっているのです。

結局、イングランドは翌1905年にFIFAに加盟しましたが、本来英国内の地域であるスコットランド、ウェールズ、北アイルランドも別々に加入する形になりました。結果、FIFAワールドカップでは「スコットランド代表」などが出場可能になり、オリンピックのような1国1代表の原則を想定すると、混乱してしまう事態が生じてきたのです。

EU離脱の方向性もあり、今後も注目の問題といえるでしょう。

出典:『スポーツ雑学大全
ライター:YOLO編集部

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