【保存版】アイロンで作る「抜け感ウェーブ」
YOLO 編集部
- 2020年03月04日
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アレンジ上手は道具の使い方を知っている
髪形がうまくキマらない、いつも同じヘアスタイルになってしまう…毎日のこととなると結構しんどいものですよね。そこでアイテムの使い方や今っぽく見せるスタイリングのコツを、『アフロート』COO(最高執行責任者)で『アフロート ディル』勤務の金子 史さんに教えてもらいました。
ヘアアイロンで作る「抜け感ウェーブ」
欲しいところに欲しい動きを作れる「ヘアアイロン」は、お出かけ前にササッと使える便利なアイテム。ラフに巻くことで今っぽい印象に仕上げましょう。
ヘアアイロンの基本はミックス巻き
ウェーブの方向が揃っているとまとまりすぎて古臭い印象になってしまいます。それぞれのウェーブが独立するように、隣り合う毛束は前方、後方、前方…と交互に巻きましょう。
1.まずはブローから。内側にブラシを入れながら、ドライヤーを毛流れに沿って上から当てるとツヤが出ます。
2.前髪はブラシで軽く巻いて、上から温風を2、3秒当てます。丸みと根元の立ち上がりを作りましょう。
3.アウトラインの毛先を内巻きに。ざっくり大きく髪を拾い、アイロンで内巻きに1回転したらすぐに外します。
4.トップはアイロンに巻き込まず、根元に熱源を押し付けるように。トップにふんわりとした立ち上がりができます。
5.前髪の中央の流したいところだけを拾って毛先から1回転巻きます。前髪の両端はそのままで。
6.顔まわりの髪は中間から後方に巻きます。こめかみあたりの髪をうすく残すのが、旬スタイルのポイントです。
7.残りの髪も大きめに毛束を拾って前方、後方と交互に巻きます。うしろの髪は前に持ってきて巻くと簡単ですよ。
完成度アップのコツ!
バランスを見て、ボリュームが欲しいところは巻き足しましょう。
頭を傾け、内側から指を入れて軽く崩して仕上げます。
これはNG!
まっすぐ縦巻きだと、立体的過ぎて古い印象に。アイロンは斜めに入れましょう。
ポイントさえ押さえれば、ササっとイメージチェンジできるヘアアイロン。ぜひチャレンジしてみてね。
出典:『大人の旬髪カタログ』(エイ出版社刊)
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