【悪魔のテク】で「こんなの初めて〜！」な賞賛ゲット！お肉おつまみ3品

たまにはガッツリいっちゃいますか！

食事は毎日のことだから、工夫を加えて変化を付けたいものですよね。でも特別な手間をかけるのは大変だし、できれば手軽に作れたらいいなって。そこで注目したいのが、いままで通りの調理法や食材の組み合わせなどの概念を崩しつつも、本当においしい。そんな次世代料理の数々をまとめた『悪魔のおつまみレシピ』です。

シェフのレシピみたいに難しくないのに、誰かを笑顔にすることができる、時にはそんなひと品を味わいたいですよね。今回はお肉を使った未体験なおつまみ３品ご紹介します。

【劇的しっとりよだれ鶏】

鶏むね肉を湯にドボンして待つだけで、こんなにしっとりジューシーに仕上がるなんて！薄切りにしてもおいしいかも。

［材料］2人分
鶏むね肉…1枚

（A）
醤油…大さじ2
黒酢…大さじ2
ラー油…大さじ1
おろしショウガ…小さじ1
おろしニンニク…小さじ1/2
白ゴマ…大さじ2
ハチミツ…少々
茹で汁…大さじ3

（B）
ピーナッツ…適量
万能ネギ…適量
パクチー…適量

［作り方］調理時間10分

［1］湯を沸騰させた鍋に鶏肉を入れて火にかけ、再沸騰したら火を消して蓋をしましょう。45分以上放置します。放置時間は中まで火が通るように適宜調整してください。

［2］　［1］を好みの厚さにスライスします。

［3］　［2］を器に盛り、混ぜ合わせた（A）を上からかけて（B）をあしらったら完成です。

【カリカリ豚の短冊炒め】

味の方向性はオーソドックスなオイスターソース炒めですが、この料理のポイントは豚肉をカリカリに仕上げること！噛んだ瞬間のジューシーさはたまりませんよ。

［材料］2人分
豚ロース（厚切り）…1枚
片栗粉…適量
サラダ油…適量

（A）
醤油…小さじ2
オイスターソース…大さじ1
砂糖…大さじ1
黒コショウ…少々

小松菜…1/2束

［作り方］調理時間10分

［1］豚肉を1cm厚の短冊に切り、片栗粉を全体にまぶします。

［2］サラダ油を多めに引いたフライパンを熱し、［1］を入れてフライパンを傾けながら弱火で揚げ焼きにします。

［3］（A）とざく切りにした小松菜を加えて強火で炒め合わせて完成。

【細切り茹で豚の大葉ペースト和え】

茹で豚にペーストを和えるだけの超簡単メニュー。細切りにしているから、口当たりもさっぱりヘルシーです。大葉の香りが華やかなタイプの焼酎と相性バツグンです。

［材料］2人分
豚ロース（ショウガ焼き用）…150g

（A）
大葉…5枚
オリーブオイル…大さじ2
鶏ガラスープの素…小さじ1
塩…1つまみ
レモン汁…小さじ1

［作り方］調理時間8分

［1］豚肉を包丁で細切りにします。

［2］（A）をすり鉢に入れてすりこぎですりおろしましょう。

［3］　［1］の豚肉を茹でて火を通し、キッチンペーパーで水気を拭き取り、［2］を和えれば完成。

不足しがちなタンパク質だからこそ、しっかり補って明日の元気を養いましょう！

出典：『悪魔のおつまみレシピ』（エイ出版社刊）