自分で内臓を調整できちゃう!?体の中から活性化させるポーズ
YOLO 編集部
- 2020年05月10日
体の中から内臓を刺激しよう
ダイエットをしている時に最も苦しいのが、食欲との戦い。痩せたい、でも食べたい!は女子の永遠の悩みですよね。そんな食欲、交感神経を優位にすることで抑えることができます。
そのためには下半身の筋肉をしっかり使って、活性化するポーズが最適。下半身を使うポーズは、全身のバランスに集中し保てていないと、バランスを崩してしまいがち。体を使った後は食べ物のことが頭から離れない状態からも、抜け出せそうです。
今回は体の深部を刺激し、意識することで内臓を動かすポーズをご紹介。このポーズで重要なのは、仙骨と腸骨です。腰が落ちないようにしっかりと仙骨を締めるように意識して行いましょう。そうすることで腸骨が開き、内臓が活性化されてさらにお尻も引き締まりますよ!
◇内臓活性化のポーズ
1:腰幅に脚を開いて仰向けになり、両手は体側に置く。手のひらは床に向ける。そのまま腰を上げ、胸からヒザまでを一直線に保つ。骨盤のどちらかが下がらないよう水平を意識して、深い呼吸を繰り返す。
2:ヒザを左右に開き、足の裏を合わせる。腰をしっかり上げておくことで、骨盤が開き安定する。背骨の土台である仙骨が締まるので、内臓の働きが促進される。
すぐにできるし簡単なので、頼りの存在になりそうですね。
文:幸雅子
出典:『Yogini』vol.45/「成功の鍵は意識 マインドフルダイエット」
監修:峯岸道子/心身に必要な動きを組み立て、人々の可能性を引き出すシークエンスを追求。「肩甲骨ストレッチ」など、痩せることにフォーカスしたヨガの書籍や雑誌掲載も多数。2000年沖ヨガ指導者認定。ハンディキャップヨガを提唱。
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