Brand

  • YOLO
  • Yogini
  • 楽園ゴルフ
  • トリコガイド
  • ei cooking

皮膚科医が教える肌を乾燥させない新習慣!1日5分でしっとり肌に

冬は乾燥の季節。皮膚がカサカサ、下着に粉がふいて困る、などのお悩みは、乾燥肌の方だとよく経験すると思います。乾燥肌を放っておくと、かゆみも出て湿疹になってしまうこともあります。肌の乾燥、どうにかしたいものです。

今回は、乾燥肌の症状と原因を解説し、乾燥肌を解消できる毎日の簡単な習慣をご紹介します。自分の肌を知って、乾燥肌とおさらばしましょう。

カサカサ乾燥肌とは?その原因は?

乾燥肌とは、いったいどのような状態なのでしょうか。以下に、乾燥肌の特徴や原因を紹介していきます。

乾燥肌度チェック

自分の肌が乾燥肌かどうかが分からない場合は、まずは以下のチェック項目で、ご自分の乾燥肌度をチェックしてみましょう。

以下の部位は、体の中でとくに乾燥しやすい場所です。次のような部位がカサカサしている場合、乾燥肌である可能性が高いです。

・関節部位(ひざ、ひじなど)
・外気が当たるところ(顔、手、うで、すねなど)
・摩擦の多いところ(足の裏、手など)

次に、乾燥肌の症状を見てみましょう。以下の項目で当てはまるものが多いと、乾燥肌の可能性が高くなります。

・皮膚の表面がカサカサしていて衣服に皮膚の粉がつく
・洗顔後に肌のツッパリがある
・冬の季節は化粧のノリが悪い
・肌につやがない
・とくに入浴後などに肌がかゆくなる

どうして乾燥肌になるの?

では、どうして乾燥肌になってしまうのでしょうか。ここでは、乾燥肌になってしまう原因を解説していきます。

肌のうるおいは、以下の3つの肌機能によって保たれています。

皮脂

皮脂から分泌される脂(あぶら)。皮膚の表面に皮脂膜を作って肌のうるおいを保つ。

天然保湿因子

皮膚の1番外側にある角質細胞にある低分子アミノ酸や塩類。水分をつかまえて角質細胞の水分を保持する働きがある。

角質細胞

角質細胞の間のすき間を埋めている脂。角質細胞どうしをつないで皮膚からの水分の蒸散を防ぐ。

この3つが肌の表面のうるおいを保ち、バリア機能も果たしています。しかし、さまざまな要因によってこれらの働きが低下すると、肌の乾燥が起こります。

乾燥肌を引き起こす要因とは

乾燥肌は、さまざまな要因によって引き起こされます。以下に、乾燥肌の原因となる主な要因を紹介します。

エアコンによる空気の乾燥

冷房、暖房を含め、エアコンは室内の湿度を下げてしまいます。そのため、エアコンを使う環境に長時間いると、肌の乾燥を招きます。

間違ったスキンケアや入浴方法

入浴時に42℃以上の熱いお風呂に入ること、ナイロンタオルでごしごしこすること、洗浄力の強い石鹸や洗顔料を使うことなどは、皮脂を必要以上にとってしまうため、肌の乾燥が悪化する場合があります。

食事の偏り

食事の偏りは、皮膚の乾燥やバリア機能にかかわります。とくに、皮膚の代謝に深くかかわっているビタミンB群、ビタミンCの不足は、皮膚の乾燥を悪化させる可能性があります。

加齢

個人差はありますが、年齢と共に皮膚の代謝機能が下がり、皮脂の分泌量も減少するため、乾燥肌になりやすくなります。

乾燥肌の解消法

毎日の習慣として簡単にできる、乾燥肌の解消法をご紹介します。以下に、家・職場・屋外と、過ごす場所ごとに、その環境に合わせた対策を紹介します。

①家での対策

・室内の空気が乾燥する場合は、加湿器を使いましょう。室内の湿度が50%以上になることが目安です。
・入浴の時、ナイロンタオルなどでごしごしこするのは避けましょう。ボディーソープは低刺激ものがオススメです。お風呂の温度は42℃を超えないように設定しましょう。
・入浴後や洗顔後に保湿剤をしっかり塗りましょう。
・バランスの良い食事を心がけましょう。とくにビタミンをしっかり摂りましょう。
・下着の素材は、できるだけ、木綿などの刺激の少ないものがオススメです。

②職場での対策

・マスクを着用しておくことは、顔の保湿にも効果的です。
・エアコンのある環境に長時間いる職場の場合、顔、手などを中心に、保湿をこまめにしましょう。化粧の上からの保湿は、スプレー式の化粧水や乳液が使いやすいです。

③屋外での対策

・とくに乾燥する冬の季節は、外気に触れる部分をできるだけ少なくしましょう。帽子、マスク、手袋などの着用が効果的です。
・紫外線は肌にダメージを与えるため、紫外線対策をしっかりしましょう。

以上、乾燥肌の解消法についてご紹介しました。乾燥肌が改善せずに進行してしまうと、かゆみが出て湿疹になることがあります。湿疹になると、乾燥肌対策だけではなかなか治りません。乾燥肌が治らない、かゆみが強いなどの症状が続く場合は、病院で相談されることをオススメします。

漢方薬で乾燥しにくい体質を目指す

「乾燥肌になりにくい体質を目指したい」「いつもしっとりとした肌で過ごしたい」そんな要望に応えてくれるのが、漢方薬です。「肌のカサカサ」「肌のかゆみ」などの悩みに、効果を認められている漢方薬はいくつもあります。

漢方薬は、医薬品として効果が認められており、西洋薬よりも副作用が少ないといわれています。症状を抑える作用があるというよりも、症状だけでなく、根本の原因に対しても効果を発揮します。

たとえば、腰痛に漢方薬を使用した場合、痛みを抑えるだけではなく、ストレスから来る交感神経のバランスの崩れや血流の滞り、冷えなどに働きかけます。そのようにして、漢方薬は根本的な原因の改善を目指します。そのため、漢方薬は同じ症状を繰り返さない体質に変えていくことができるのです。

また、漢方薬は生薬を何種類も組み合わせて作られており、こころと体のいくつもの症状に同時にアプローチします。一般的に使われている薬は化学的に合成されているため、その点も異なりますね。

漢方薬のメリットは、以下の3点です。

  1. 医薬品として効果が認められていますが、自然の素材が体にやさしく働くため、一般的に副作用が少ないといわれている
  2. ひとりひとりの今の症状に合わせて生薬の組み合わせを調節できる、オーダーメイドのような処方が可能であるため、体質に合えば高い効果が期待できる
  3. 生薬にはたくさんの成分が含まれているので、いくつかの症状に対して、一つの漢方薬で対応できることが多い

さらに、バランスの取れた食事や運動を毎日続けることが難しい場合でも、漢方薬であれば症状や体質に合ったものを飲むだけなので、無理なく続けることができます。漢方を日常の不調改善に取り入れてみませんか。

早速試してみたいという方のために、以下に乾燥肌によく使われる漢方薬をご紹介します。

<乾燥肌にオススメの漢方薬>

当帰飲子

冷え性の方の皮膚の乾燥、かゆみに用いられます。

温清飲

皮膚の色つやが悪くのぼせやすい体質の方の皮膚の乾燥に用いられます。

ただし、漢方薬は、その人に最適な生薬の組み合わせでないと効果がないだけではなく、副作用が起こる場合もあります。大切なのは、自分に合った漢方薬を選ぶことです。

最近、話題になっている「あんしん漢方」では、漢方A Iを利用した「オンライン漢方相談」を行っていますので、こうした相談窓口を利用して、専門家に相談してみるといいでしょう。自分に効く漢方と出会いたい、お手頃価格で不調を改善したい、という方にぴったりです。

あんしん漢方

乾燥肌対策でしっとりお肌に

乾燥肌の症状とその原因、対策について解説しました。乾燥肌は毎日のちょっとした習慣で改善していけます。乾燥する冬の季節は、とくに毎日の肌のケアが重要になります。体の内側からケアする漢方薬なども取り入れながら、肌を乾燥から守る新しい習慣を実践し、しっとりお肌を目指しましょう。

<監修者>

皮膚科医 金城 里美
医師/薬剤師
東京大学薬学部卒業後、医師を目指して、東京医科歯科大学医学部に入学。
体、精神とも関わって多様に現れる皮膚の病態に興味を持ち、皮膚科医の道を選ぶ。卒業後、大学病院、総合病院、クリニックでの皮膚科勤務を経て、一般皮膚科から美容皮膚科まで皮膚科領域の診療を幅広く行う。
現在、総合病院の皮膚科常勤医として勤務。3児の母。
皮膚がより良くなることで、その人の毎日がより明るくなることを目指して日々診療を行う。

あんしん漢方(オンラインAI漢方)

不調の改善に!無料体質判定はこちら

Share

Profile

YOLO 編集部

YOLO 編集部

フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

YOLO 編集部の記事一覧

フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

YOLO 編集部の記事一覧

No more pages to load