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日本の暦 6月 腐草為螢|ニッポンの暦で知性と感性を磨いて10年後もいい女に!

「冬至」や「春分」などでおなじみの「二十四節気」では、6月6~20日ごろは「芒種」(ぼうしゅ)という季節です。

田んぼでは麦の刈り入れが終わり、そろそろ田植えが始まります。小学生のころに体験した田植えの授業で、水を張った田んぼに足を踏み入れた時の、ウニュッという不思議と気持ちいい感触を思い出して、ちょっとワクワクしませんか?

暦って何? と思ったら「日本の暦「二十四節気」「七十二候」で 感性豊かなイイ女に!」を要チェック

【七十二候】第二十六候

腐草為螢(くされたるくさほたるとなる)

腐った草が、蛍に変身!?

暗闇に、ふわり、ふわりと灯る蛍の光は、とても幻想的でロマンチック!蛍は美しい水辺に住んでいると思われていますが、野原の蒸しっとした場所で、腐りかけた草の下で、こっそり光っていることもあるんです。

そのようすを見た昔の人は、腐った草が蛍になるのだと信じていました。そして、蛍が光り始める6月10日~15日ごろの暦として名づけられたのが、「腐草為螢」なのです。

腐った草が蛍になるなんて! 想像力の豊かさに、驚かされますね。

旬の果物 サクランボ

キラキラと輝く国産サクランボは、初夏限定の味覚です。特に、佐藤錦はサクランボの王様!そのおいしさと美しさから、“赤いルビー”と呼ばれています。美肌や引き締まった筋肉作りに必要な葉酸、ビタミンCが多く含まれているので、トレーニング後の自分へのごほうびに食べてはいかが?

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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