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「靴底&足裏」で股関節チェック!歩き方の偏ったクセを治してトラブルを防ごう

アンチエイジングの面からも、健康面からも重要となる「股関節」。みなさんは自分の股関節の状態を知っていますか?実は、間違った歩き方などで股関節のバランスが悪くなり、可動域が狭くなると、運動の効果が鈍ってしまうだけでなく、ヒザ痛や腰痛などのカラダの不調を招くことに…。

そこでオススメしたいのが、「靴底の減り方」と「足裏の硬くなっているところ」でみる、股関節のセルフチェック。股関節の不具合の多くは、自分のクセから生まれるものなので、まずはきちんと状態を知って、偏ったクセを意識的に治していくようにしましょう。

靴底の減り方をセルフチェック!

カカトのやや外側が減る=理想の歩き方。

正常な歩き方とは、ややがに股です。靴底の減り方でいうと、カカトの外側が適度に減っているというのが、理想的な歩き方といえます。ただし、極端な減り方には注意が必要です。

カカトの内側だけ減る

カカトの内側だけ減る場合は、内股歩きをしています。カラダ本来の歩き方ではないので、ヒザや腰、太モモなどに無駄な力が入ってしまっている可能性大。足首や股関節のストレッチを取り入れましょう。

外側や真ん中、つま先が減る

靴の外側全体、靴底の真ん中、つま先などが極端に減る場合は、足を引きずって歩いていることが考えられます。また、外反母趾など、足指の変形がある可能性も。足首のストレッチなどで、足首の可動域を広げましょう。

左右違う、左右同じ位置が減る

左右の減り具合が違う場合は、姿勢の悪化やひどい肩コリ、腰痛が起こりやすくなります。これは、左右の股関節の可動域が違うアンバランスな状態で歩き続けることで起こります。骨盤・股関節のストレッチを入念に行いましょう。

足裏の硬さチェック!

足の外側が硬い

股関節が内旋気味(内股)になり、足首の可動域が狭くなっています。

足指のつけ根、真ん中が硬い

股関節と足首の可動域が狭くなっています。

足指のつけ根、親指側・小指側が硬い

親指側の場合…

太モモの裏側がコリ固まり、重心がカカト側に偏っています。股関節の可動域も狭くなっている可能性大。

小指側の場合…

股関節の前側がコリ固まり、内股気味になっています。

「カカト側が硬い」

股関節が内旋気味(内股)になり、骨盤が後退していると考えられます。

どちらも見た目ですぐにわかるので、自分のクセがはっきりしますよ。足首と股関節は、ストレッチで普段から軟らかくしておくようにしましょう。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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