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生理や妊娠のトラブル防止のために気をつけたい!子宮や卵巣のために避けたい習慣とは?

エステティシャン・鍼灸師として豊富な経験を持つ森田真理先生。20代のころにはボディビルの大会で準優勝するほどハードに鍛えていましたが、今はゆったりとヨガを楽しんでいます。今回は、体の中でも特に、子宮や卵巣のツボがある足は冷やしちゃダメ!というお話です。

家でも靴下を履こう!

今までに子宮・卵巣が女性の健康に大切、というお話を聞きましたが、子宮や卵巣に効くツボはありますか?

「外くるぶしの下側が、卵巣のツボですね。触るとボコッと凹んでいる、圧痛点です。子宮のツボはカカトの内側にあって、押してみて凹みが強いところですね。これらのツボについては、冷やさないように、家でも靴下を履いておくといいです。子宮・卵巣のトラブルがある方に限って、家の中で、素足でいるんですよ。びっくりするぐらい多い」

子宮・卵巣のために、足は冷やしてはいけないんですね。

「だいたい、足を冷やしている方はトラブルが起こっています。不妊症と言っているお客様の多くも、真冬でも素足にハイヒール履いていたりします。また、そういう方に限って、冬でもアイスコーヒーを7、8杯飲んでいたりします」

真理先生、体を冷やすことによる子宮や卵巣への悪影響が理解されていないことが、もどかしそうです。

温かいお茶は、巡りをよくする

「今カフェに行くと、みんな冷たい飲み物を飲んでいますよね。そういう方は、風邪をひきやすいです」

東洋医学では、とにかく体を冷やさないという考え方。冷やすと巡らないのです。

「冷やすと気も滞るし、血も水も巡らない。健康の質を著しく落としますから。基本的に台湾や中国では、飲み物=冷たい、という考え方はありません。飲み物は必ず温かくして飲むという文化が、根強く残っている。お茶を冷やして飲むなんていうのは考えもしない」

日本でもペットボトルが出てくるまでは、お茶は温かいものを急須で注いで飲んでいました。

「そうです。アメリカ文化が入ってきてみんな冷たくしちゃいましたけど、本来は飲み物は温かくして飲むというのがいいと思います」

寒くなってきた今から始め、季節を問わず温かい飲み物を習慣にしていきたいですね。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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