
腰痛の原因は食べすぎかも?内臓を整え、腰痛を改善するポーズ

YOLO 編集部
- 2022年11月22日
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疲れている内臓が腰を攻撃する
朝起きると腰が痛い、背中が痛い、布団から出るのが億劫など、心身の不調を感じているなら、食生活と睡眠の質を見直すチャンスです。
夏に低下していた消化力が戻る秋、たくさんの食べ物や重めの食事も消化できるようになります。しかも実りの秋とも言われるほどおいしい食べ物も豊富なので、ついつい食べすぎても、高くなった消化力でカバーできてしまうのです。
しかし、私達の体にも限度というものがあります。食べすぎの状態が続くと、内臓は働き続けることになり疲労がたまります。中でも、お酒や脂っこい食べ物が続いたら食生活を見直してみましょう。内臓疲労から腰痛を引き起こしている原因になる場合があるからです。
ぐっすり眠ることも大切
睡眠の質を向上させることは、自ずと消化力を高め、体の英気を養います。リラックスをしている時の体は、自律神経の副交感神経が優位になるので、消化液の分泌が増加。食べた物を余すことなく、しっかり消化させることができます。
今日紹介するヨガは、内臓を整え、腰痛を緩和するポーズ。一日中、体を支えていた腹筋や内臓、背中の緊張をほぐし、座りっぱなしなどで硬くなった腰や背中のコリを取り除きます。ウエストが引き締まり、体の疲れも取り除きます。
腰や背中の痛みを緩和させ、消化力をサポートし、便秘解消も。夜の就寝前に取り入れやすいヨガのポーズをご紹介します。
寝ながら両ヒザを倒してねじるポーズ
- 仰向けになりリラックスします。
- 両ヒザを曲げてそろえ、カカトをお尻に近づけます。
- 両手を組んで後頭部に置き、ヒジは床へ着けます。
- 息を吐きながら、両ヒザが離れないように、脚を右側へ倒します。
- 顔は倒した脚と反対の左側を向きます。
- 背骨全体をねじったまま、ゆっくり3秒間キープします。
- 息を吸いながら、顔や両ヒザを体の真ん中に戻します。
- 反対側も同様に行います。
布団の中にいてもできるので、朝起き上がる前に行うのもいいでしょう。大事なのは勢いをつけて動かないこと。呼吸に誘導されるように、優しく体を動かしましょう。
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ライター:安藤けいこ
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