気づかないうちに少しずつゆがんでる!見直したい体をゆがませる生活習慣
YOLO 編集部
- 2022年11月25日
Index
無意識、クセ・・・気づかないうちにカラダはゆがんでる!
「ワタシは大丈夫」と思っていませんか?体のゆがみは、放っておくと肩こりや腰痛だけでなく、頭痛や代謝低下などさまざまな不調の原因になります。一見、姿勢がよく見える人でも日常の行動が少しずつ体をゆがませている可能性も?ゆがみをリセットする方法を知る前に、まずは日々の行動を見直してみましょう。
同じ姿勢を続けるときは要注意!
デスクワークに多いのが同じ姿勢のままの長時間作業。特定の部位が緊張し、筋肉や関節が固まり、それを他の部位で補おうとするため、さらに他の部位にゆがみが生まれます。腕の組み方、足の組み方など利き手聞き足に偏った重心もカラダのねじれを生む原因に。座っている時だけでなく、電車などで立っている時も意識してみると片足重心になっているかも。これらを解決するには、正しい姿勢を身につけること。正しい姿勢を保つにはバランスのとれた筋力アップが必要不可欠です!
カバンやヒールもゆがみの原因に!
歩いているだけでも体はゆがみます!例えばカバン。肩掛けや手持ちの場合はどうしても同じ側だけで持ってしまいがち。重くなくとも重心は片側によりがちになります。両肩に背負うリュックサックも重心が後ろにずれるのでゆがみの原因になります。また、重心が安定しないヒールも骨盤が前方後方に傾いてしまいます。ヒールを履いてキレイに歩くためには、こちらもある程度の筋力が必要です。
寝ている姿勢も重要!自分のカラダにあった寝具を!
最近では寝姿勢の重要性が注目され、さまざまな寝具が登場しています。どんな人にも合う万能寝具を見つけるのは困難ですが、まずは選びやすい枕から自分に合ったものを探してみましょう。特に枕の高さは大切。朝起きた時に肩や首が痛い場合は枕が合っていない証拠。高すぎる可能性があります。また、寝ている時はカラダの重さを常に同じ部位が支えないように、寝返りをうって姿勢を変えることが重要といわれています。寝返りをうてるスペースを確保した環境づくりを気にしてみましょう。
ゆがみを正すセルフケアと姿勢を保つためのトレーニングが必須
スマホやPC作業から逃れられない現代人。首を前に出してのぞく姿勢の連続から、一昔前にはあまり顕著でなかった首のゆがみも深刻化。これからを解決するために必要なことは、ゆがみを矯正するセルフケアと、正しい姿勢を保つための筋力トレーニングです!そのメソッドを次回よりご紹介していきます。
- Brand :
- YOLO
- Credit :
-
出典:『ゆがみを正す100の基本』(エイ出版社)
ライター:濱島雄一郎
Share
Profile
フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。