凝り固まった首と肩に効く! たった1分で疲れた自分を癒やす方法
YOLO 編集部
- 2023年01月18日
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すき間時間で呼吸を意識
毎日なんだか忙しくて、体も心も休まらない。大きな症状はないけれど、ちょっとした体の不調を感じたり、なぜかポジティブな心持ちになれないなどということはありませんか? 不調はできれば小さいうちに改善したいもの。
そんなあなたに、時間がかからず、家やオフィスで簡単に取り組める呼吸法をご紹介。太陽からエネルギーをもらって、元気よく起きたい朝、肩が凝ってキーボードを打つ指もしびれそうになる昼。それぞれのシーンに取り入れてみて。
体全体をすっきり目覚めさせる「モーニング呼吸法」
ベッドで自然に仰向けになったまま、手を肩のところで準備。吸う息で手をバンザイの形で上げ、足首も曲げて全身に力を入れる。吸いきったら吐きながら元の位置へ戻る。
朝は体がまだ眠った状態なので、全身に酸素とエネルギーを送り、血流をよくして体温を上げる呼吸法が有効。このモーニング呼吸法はいわゆる「伸び」の動き。呼吸を意識することでその効果を上げることができます。
凝り固まった首と肩に効く!「パラレル呼吸法」
座ったまま肩の高さでヒジを肩と水平に上げ、息を吸いながらそのまま胸を開いて肩甲骨を寄せ合うように後ろへ引く。視線は少し上。吐きながらヒジを前に、背中を丸めてヘソをのぞきこむようにする。
デスクワークでパソコンを使う仕事が多く、午後には肩が猛烈にツラいという人も多いでしょう。この呼吸法は、肩と肩甲骨の血液を上げて筋肉をほぐし、稼働域を広げることができます。10回ほど続けて効果を実感して!
ちょっと体を動かすだけで、格段にラクになるのでぜひ習慣にしたいですね。
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ライター:幸雅子
出典:『ヨガのポーズが丸ごとわかる本』/「呼吸を使い分けると一日の暮らしも快適に!」
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