便秘、低体温、顔色が悪い原因かも?「内臓型冷え性」チェックリスト&おすすめ内臓トレ
YOLO 編集部
- 2023年01月25日
冬のシーズンは、手や体の表面が全体的に冷たいため、気づきにくいのですが、お腹が冷たく感じたことってないですか?
「内臓型冷え性」は字の如く、体の内側(内臓)が冷えている症状のこと。一般的に、内臓の温度は37.2度~38度がベストな状態。これを下回り内蔵が冷えてくると、体のあちこちに不調が現れてきてしまうんです。
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「内臓型冷え性」度チェック
あなたもこんな自覚症状があるか確認してみて。
- 低体温(平熱が35℃台)
- 下腹部とワキを触って比べると、下腹部の方が冷たい
- 便秘になりやすい
- 肩コリがひどい、疲れやすい
- 手足がむくみやすい
- 顔色が悪い
- 肌トラブル(肌荒れ・シミ・くすみ・など)が多い
- お腹を壊しやすい、風邪をひきやすい
どうですか?当てはまった数が多いほど、「内臓型冷え性」の危険信号ですよ。放っておくと、血流、免疫力、基礎代謝、消化機能、肝機能の低下が起こりうるので、長い目で見ながら、少しずつ改善していきましょう。
ポカポカ効果抜群!内臓トレ2選
お尻歩き
内臓の温めには、やはり適度な運動がマスト。単純だけど筋力をアップして血液の巡りを良くしましょう。
- 両脚を伸ばして、床に座ります。
- 両ヒジを曲げて背筋を伸ばし、腕を振りながらお尻だけで前方へ歩きましょう。しっかりとお尻を上げることがポイントです。
- 10歩〜20歩進んだら、今度はお尻だけで後方へ歩いて元の位置に戻ります。腕をちゃんと振ることによって、お腹周りの筋肉が一層鍛えられます。
弓のポーズ(ゆりかごのポーズ)
- 最初にうつ伏せ寝になります。
- 両ヒザを折り曲げて、外側から手で足の甲か、足首をつかみます。
- 吸う息に合わせ、上半身と下半身を同時に持ち上げましょう。肩甲骨同士を寄せ合い、胸を開いていきます。
- 呼吸をしながら体を前後に揺らし、腸を中心に内臓をマッサージしていきましょう。
どちらも家で簡単にできるトレーニングでしたね。
他に、コールドプレスジュース、スムージーなどの飲み過ぎにも注意!美容のためにと過剰に摂りすぎてしまうと、内臓を冷やしてしまう原因になるんですよ。温かいドリンクに切り替えて、ポカポカの内臓を心がけていきましょう。
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ライター:深谷祥子
監修:町田光明
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