細く長い首は保ちたい!女性らしいカラダにシェイプアップする鍛え方は?
YOLO 編集部
- 2023年02月03日
女性らしい体ってどんなイメージですか?
俗に言う「ボン、キュッ、ボーン!」な、峰不二子ちゃんのイメージがそれに近いかもしれませんね。
トレ女がブームになっている昨今、やみくもにムキムキ鍛えるではなく、せっかくなら、女性の特権を活かしたボディ作りをしていきましょう。
Index
細くて長い「首」の鍛え方
女性らしさの特徴の一つに、「細くて長い首」が上げられますね。一説では、女性になりたい男性にとって、「手に届きにくい部位」が、首と声とも言われているくらい、喉仏がしっかりした太い男性の首とは異なります。
その女性らしい首を保つには、僧帽筋(背中)の上部を鍛えすぎないようにしましょう!首のつけ根がモッコリと盛り上がり、華奢な首から遠ざかってしまいますよ。
しなやか「バスト」は大胸筋がカギ!
バストは、トップとアンダーの差のつけ方がポイントです。
大胸筋を筋トレする時、外側部分を鍛えすぎないよう注意しましょう。ここが発達しすぎると、乳房と大胸筋の間に筋が入り、乳房が上下二つずつ(合計四つ)に見えてしまうという、恐ろしい結果に!
また、アンダーバストをキュッと締めるには、腹斜筋がポイントです。女性は、肋骨から骨盤の腸骨陵(骨盤上部)までの距離が長いため、腹斜筋を引き締めればバストアップに繋がり、くびれたウエストも作りやすんですよ。
「お尻」は中臀筋の鍛え方でアップ!
最後はお尻。プリッと引き上がったお尻になるには、「中臀筋(お尻の上部)がポイントです。この部分の張りが、お尻をアップさせる元になるので、しっかりと鍛えましょう。
いかがでしたか?
シェイプアップしても、女性らしさはシェイプしすぎないように、美しく鍛えていきましょうね。
- Brand :
- YOLO
- Credit :
-
ライター:深谷祥子
出典元:『Training for Woman』「トレーニングするなら知っておくべき女性の身体のこと」
監修:高尾美穂(産婦人科医。医学博士。婦人科スポーツドクター)
Share
Profile
フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。