ウエストに刺激を与えるポーズでさらに効果が高まる!ダイエット力がアップする瞑想
YOLO 編集部
- 2023年03月14日
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お腹が空いていないのに食べたいのはなぜ?
食べたいのは必ずしも「お腹が空いているから」だけではないことがあります。無意識のうちに、ストレスを解消する行為として、食感や味や音に集中して気持ちを切り替えようとしたり、食べることに逃げ場を求めたりしているのかもしれません。
その切り替え行為や逃げ場を、「食べる」ではなく、瞑想に代替させてみませんか?そうすれば無駄なカロリー摂取もせず、罪悪感を持つことなく、ストレスも軽減され、ダイエットに変えられます!
食べたくなったら瞑想
具体的な方法としては、まず食べたくなったら10分だけ瞑想します。呼吸に意識を向けて、静かな場所で自然に行いましょう。それから白湯を1杯ゆっくり飲んで、その温かさが体の中を通っていくのを意識します。その後からゆっくり食べましょう。ぜひ試してみて。
今回ご紹介するのは、ウエストに刺激を与えるポーズも加え、ダイエットへの意識づけを高める方法。
瞑想の前に軽く体を動かして緊張を取ることは、スムーズな瞑想のためにも効果的。さらに、ダイエット効果を得るために、ウエストを意識した動きでモチベーションを高めましょう。
とはいえ、ウエストシェイプが目的ではないので、無理してひねりすぎないように。この場合も、静かな場所でリラックスして行うことが大事。呼吸を意識して、ゆったりした気持ちで動くことは、心と体の両方に働きかけるのです。
ダイエット力アップのための瞑想
- 自分が一番楽な形で座り、両手のひらを下にしてヒザの上に置く。骨盤底から頭の先まで一直線になるイメージ。しばらくゆったりと自然に呼吸して、息を整える。
- 息を吸って背筋を伸ばし、息を吐きながら背骨を伸ばしたまま右にひねり、左手のひらを右ヒザに置く。下半身は動かさず、重心も変わらない。肩の力は抜き5〜10回呼吸する。
- 息を吸いながら元に戻り、息を整える。1とまったく同じ形に。息が整ったら吐く息に合わせて左にひねる。ひねりすぎて痛みが出ないよう注意。左右3回を目安に。ウエストに心地いい刺激が入ります。
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ライター:幸雅子
出典:『ヨガのきほん』/「初めての瞑想ギモンだらけ!」
監修:キミ
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