さっぱりヘルシー&超簡単!家飲みがぐっとバージョンアップするおつまみ3選
YOLO 編集部
- 2023年05月26日
リラックスしてのんびりお酒を楽しむなら、やはり家飲み。手間なく作れて、おいしい野菜のおつまみがあれば、体にも優しくて言うことなし!
そこでオススメなのが、調理が簡単で栄養満点のトマト。色鮮やかで目にもおいしい、さっぱり味のトマトのおつまみをご紹介します。
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こんなにすごい! トマトの美容&健康パワー
トマトが持つ栄養素の中でも、特に注目したいのが「リコピン」と呼ばれる赤い色素。なんと、脂肪細胞の増殖を抑制する働きがあり、ダイエット効果が期待できるのだそう。さらには、強力な抗酸化作用があることも知られており、美肌作りや老化抑制といったアンチエイジングにも、高い効果を発揮してくれます。「きれいに痩せたい」「おいしく食べて健康でいたい」…トマトは、そんな欲張りな願いの実現をサポートしてくれる優秀食材なのです。
サラダ感覚でつまめる 「プチトマトのビネガー漬け」
プチトマトを湯むきしてビネガーに漬ければ、おしゃれなバル風おつまみに。
【材料】作りやすい分量
プチトマト…2パック(約30個)
【A】
赤ワインビネガー…100ml
オリーブ油…大さじ1・1/2
塩…小さじ1
砂糖…大さじ3
コショウ…少々
タイムの葉…4〜5枝分
【作り方】
1 プチトマトはヘタを取り、切り込みを入れて熱湯にくぐらせる。皮がはじけたら氷水につけて皮をむく。
2 1の水分をふき、合わせた【A】に漬け込む。
オレンジの風味が爽やか! 「トマトのおひたし」
トマトとオレンジを組み合わせた和テイストが新鮮。ひと晩ほど置くと、さらに味がなじんで◎。
【材料】2人分
プチトマト…12個
オレンジ…1/2個
ミョウガ…1個
【A】
だし汁…200ml
昆布…1枚(5㎝角)
みりん…大さじ1/2
薄口醤油、はちみつ、塩…各小さじ1/2
コショウ…小さじ1/4
【作り方】
1 プチトマトは、熱湯にくぐらせてから氷水につけて皮をむき、保存容器に入れる。オレンジは、表面をよく洗って皮と薄皮をむき、果肉だけを同じ容器へ。オレンジの皮は白い部分を取ってせん切りにする。
2 鍋に【A】とオレンジの皮を入れて沸騰させ、1の容器に注いで粗熱を取る。食べる前にミョウガを千切りにして加え、冷蔵庫で冷やし、漬け汁ごと器に盛る。
さっぱりなのに味わい深い「トマトと豆腐のサラダ ザーサイドレッシング」
ザーサイのうまみで、トマトと豆腐のサラダがアジアンダイニング風のひと皿に。
【材料】2人分
トマト…1個
絹ごし豆腐…1丁(300g)
ザーサイ(味つき)…100g
桜エビ…適量
万能ネギの小口切り…少々
【A】
シーザードレッシング(マヨネーズ50g、レモン汁小さじ1、メープルシロップ小さじ1弱、酢小さじ1/2弱、おろしニンニク小さじ1/4、黒コショウ適宜を混ぜ合わせたもの)…50g
醤油…小さじ1/2弱
すりごま(白)…30g
ラー油…小さじ1/2
【作り方】
1 豆腐はペーパータオルで包んで耐熱皿にのせ、ラップをかけて600Wの電子レンジで3分加熱。ラップを外し、豆腐より大きい皿などの重石をのせて冷ます。
2 ザーサイをみじん切りにしてボウルに入れ、【A】を加えて混ぜ合わせる。
3 トマトはヘタを取って縦に12等分し、豆腐は大きめのサイコロ状に切る。以上と桜エビを2に入れてあえ、器に盛って万能ネギをのせる。
こんな気の利いた一品があれば、いつもの家飲みがぐっとバージョンアップすること間違いなし!どれもさらっと食べられるから、ホームパーティの箸休めに出しても喜ばれそうですね!
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出典:『おつまみBEST200』
ライター:夏井美波
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