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生理の量が少なすぎて不安?過少月経のチェック方法と対処法

「以前は1週間ほど続いていた生理が、最近は2日で終わってしまう」
「出血量が以前よりもかなり減ってきた」
このような生理の変化に不安を感じる女性は少なくありません。

生理の出血が少ない場合、「過少月経」が考えられます。

今回は、漢方薬剤師の碇純子さんに、過少月経のチェック方法や原因、対処法について聞いてきました。

出血量の簡単な確認方法

「過少月経」とは、月経血量が非常に少ない状態を指します。この症状は、出血持続期間が2日以内に終了する「過短月経」と関連していることが多いです。

過少月経を診断するためには、出血量を確認する必要があります。生理中に使用する生理用品を交換するタイミングや、ナプキンやタンポンに吸収された出血量を記録することで、自分の出血量を簡単に確認できます。

ナプキンを使用する場合

ナプキンを使用する場合は、1日あたりの使用量をチェックしてみましょう。普通の生理用ナプキンで1日に4枚程度、多いときで6枚程度使用する場合が一般的です。

しかし、生理の出血量が極端に少なく、ナプキンの替えがほとんど必要ない場合は、過少月経の可能性があります。

タンポンを使用する場合

タンポンは吸収量によってライト、レギュラー、スーパー、スーパープラスの4種類があり、タンポンの交換は4時間から8時間ごとが推奨されています。生理中は、レギュラーやスーパーのタンポンを1日2回の頻度で交換するのが一般的です。

ただし、ライトサイズを使用していても、タンポンの下部まで経血が吸収されず、乾いたままの場合は、過少月経の可能性があるので注意が必要です。

生理カップを使用する場合

生理カップを使用する場合は、1回にたまる量で出血量を確認することができます。カップにたまる量は1回あたり約20mLから30mLで、タンポンと同様に4時間から8時間に1回交換することが推奨されています。

カップにたまる量が1回あたり約20mL以下だと、過少月経の可能性が考えられます。

生理の出血が少ない原因

生理の出血が少ない原因として、ホルモンバランスの乱れや病気が考えられます。ここでは、生理の出血が少ない原因を2つご紹介します。

ストレスによるホルモンバランスの乱れ

女性ホルモンである「エストロゲン」は、子宮内膜を成長させ、適切な厚みを維持することで正常な生理を促しています。

しかし、ストレスによるホルモンバランスの乱れがあると、エストロゲンの分泌量が減少し、子宮内膜が十分に成長できず出血量が減ることがあります。

卵巣や子宮などの病気

月経異常の原因として、ホルモンバランスの乱れ以外にも多嚢胞卵巣症候群や黄体機能不全などの卵巣の病気、または先天的な子宮発育不全や子宮内膜癒着などの子宮の病気があることが考えられます。

突然経血量が減少し下腹部に異常な痛みがある場合、もしくは経血量が少なく月経期間が短い状態が数か月続く場合は、婦人科を受診し、原因を特定して治療する必要があります。

生理の出血が少ない場合の対処法

生理の出血が少ない場合、食生活や運動習慣を見直してみましょう。

食事の改善

生理の出血が少ない場合、鉄分や葉酸、イソフラボンなどの栄養素を多く含む食品が必要です。代表的な食品例を以下に示します。

鉄分を多く含む食品:レバー、赤身の肉、ひじき、小豆、ほうれん草、干し椎茸など
葉酸を多く含む食品:レバー、ほうれん草、アスパラガス アボカド、キウイフルーツなど
イソフラボンを多く含む食品:豆腐、納豆、豆乳など

これらの食品をバランスよく摂取することで、生理の不調に必要な栄養を取り入れることができます。

運動習慣

生理の出血量が少ない場合には、自律神経を活性化しホルモンバランスを整えるために、軽い運動を取り入れましょう。体に負担が少ないウォーキングやヨガ、ストレッチなどがオススメです。

過度な運動は逆にホルモンバランスを崩し、無月経を引き起こす可能性もあるため、軽い運動を心がけましょう。

出血量が気になるなら漢方薬もオススメ

生理の出血が少ない場合の対処法をいくつかご紹介しましたが、体の内側から根本的に改善するためには漢方薬の活用もオススメです。

生理の出血量の減少は、ホルモンバランスの乱れや血行不良、冷え、ストレスなどが原因とされています。

過少月経の対策には、下記の働きをもつ漢方薬が用いられます。

  • 体を温めて、血行を促進する
  • 女性ホルモンのバランスを整える
  • 自律神経を整えてストレスが原因の過少月経を改善する

漢方薬は根本からの改善を得意としていますので、慢性的な症状に対しても内側から改善を目指すことができます。また、複数の生薬を組み合わせて作られているため、ひとつの症状だけではなく、冷え症や貧血などにもアプローチできる点が特徴的です。

漢方薬は症状や体質に合わせて飲むだけなので、無理なく続けることができるでしょう。

生理の出血量が少ない場合にオススメの漢方薬

温経湯(うんけいとう)

体力中等度以下の人に向いています。月経不順や月経困難症など婦人科系の不調によく用いられます。また、湿疹や皮膚炎など皮膚症状の改善にも用いられます。

四物湯(しもつとう)

体力が低下して、皮膚の色つやが悪い人に向いています。月経不順や貧血、冷え症の改善などに用いられます。また、乾燥による肌荒れやしもやけ、しみに効果があります。

自分の症状や体質に合った漢方薬を選ぶのはとても大切なことです。不適切なものを服用すると、期待する効果が得られないだけでなく、状況によっては副作用が生じる可能性もあります。

最近、話題になっている「あんしん漢方」などもオススメ。薬剤師などの医療チームがAIを利用し、「オンライン漢方相談」を行っています。こうした相談窓口を利用して、漢方に詳しい薬剤師に相談してみるといいでしょう。

あんしん漢方

過少月経をチェックして、適切な対処法で健やかに過ごそう!

生理量が減少する原因は多岐にわたりますが、健康的な生活を送るためには、バランスの取れた食生活や適度な運動、ストレス解消などが効果的です。

正しい対処法を実践して健康的な毎日を送りましょう。

<監修者>

あんしん漢方(オンラインAI漢方)薬剤師
碇 純子(いかり すみこ)

薬剤師・漢方薬生薬認定薬剤師 / 修士(薬学) / 博士(理学)
神戸薬科大学大学院薬学研究科、大阪大学大学院生命機能研究科を修了し、漢方薬の作用機序を科学的に解明するため、大阪大学で博士研究員として従事。現在は細胞生物学と漢方薬の知識と経験を活かして、漢方薬製剤の研究開発を行う。

世界中の人々に漢方薬で健康になってもらいたいという想いからオンラインAI漢方「あんしん漢方」で情報発信を行っている。

あんしん漢方

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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