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暑い時期なのに手足が冷たい? 体の冷えをスリーステップで解消

冷え性をやっつけろ!

気温が上昇し夏の日差しを浴びているのに、自分の足先は真冬のように冷たく凍っているかのよう…。手足の末端の冷えやお腹の冷えなど、外気温と関係なく体が冷えたままかも?と思ったら、少しずつ改善し、夏がくる頃には裸足で駆け抜けても平気な体になりましょう。

とっさの雨に打たれて体が冷えたり、ウエアのレイヤリングが外れて、寒暖の差に打ちのめされたり、室内を裸足で過ごしたり…。気持ちは夏モードになりがちな最近ですが、体はまだ夏への準備段階だったりします。とはいえ、この季節でもすでに電車やカフェでは冷房が利いていて、体を冷やす環境はすでにそろっちゃっているので、ちょっと注意が必要です。

冷えは万病の元

頭痛、腰痛、肩コリ、便秘、肌荒れ、生理痛、月経異常…。体の冷えが引き起こす不調のサインはたくさんあります。体も人間関係も冷えていたらいいことなしですよね。

自分の体を思いやるには、バランスのいい上虚下実(足元に行くほどエネルギーが濃くなり土台がしっかり、頭のほうは軽めでノビノビな状態)を意識し、全身に温かい血液を循環させるように働きかけましょう。

体を温める三つの動き

夏の冷え性を調節する、ヨガを紹介しましょう。

STEP1
血流を促す「深い呼吸」

ゆっくりと鼻から吸う息、吐く息(できれば鼻呼吸、苦しさを感じたら口呼吸)は、ゆっくりと、遠くへ吐く息を届けるようなイメージで行います。まずはお腹を大きく広げながら吸い、吐く時はしっかり吐き切ります。

STEP2
適度な筋肉量をキープする「ブリッジ」

仰向けで両ヒザを立て、足裏をしっかり床に着けます。両手を返して、肩のところで手のひらを床に着けます。息を吸ってエネルギーを保持し、吐く息で腰を上げ背中でアーチを作ります。もし肩が床から上がらない場合は、腰だけ床から離すのでもかまいません。息を吐きながら戻ります。

STEP3
副交感神経を優位になり、血管が拡張する「シャヴァーサナ」

仰向けになります。両足は腰幅に広げ、両手のひらを上向きにして、ワキより少し離して、床に下ろします。目を閉じます。口は空いていてもかまいません。穏やかな自然呼吸を繰り返し、呼吸とともに静かな体を感じます。

このルーティーンを週2〜4日ほど行うのが、理想的。でも、たまには怠けなくもなるもの…。そんな時は休んでもいいのです。でも、また復活して下さいね。

また、体の中から冷えを作り出すような食生活をやめましょう。コーヒー、ビール、アイスクリームなど体を冷やします。さらに、靴下などを履いてなるべく体を冷やさないように過ごします。

しばらく続けていると、体が温まってくる感覚と心地よさを実感でき、手足などの末端がいつも温かい感覚が当たり前になってくるでしょう。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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