日焼け後に行いたいアフターケア|リフレクソロジーでアンチエイジング
YOLO 編集部
- 2023年06月21日
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日焼けが気になる季節
そろそろ日焼けが気になる季節がやってきました。今日はリフレクソロジーとアロマの組み合わせで日焼けのアフターケアについてお話します。
日焼け止めを塗ったつもりでも、あまりの日差しの強さに日焼けしてしまった、汗で流れてしまった、塗りむらがあった、忙しくてうっかり塗り忘れ。焼いてしまったどうしよう!
そんな時はラベンダーオイルでお手入れです。日焼けは、やけど。年齢を重ね肌のターンオーバーも乱れてくると、日焼けを放置すればシミやシワの元凶になります。顔はメイクで何とかなりますが、手の甲とか首とか、年齢が出やすいところのケアを怠りがち。これが危険です。
もともとやけどに使われていたオイル
ラベンダーオイルには、炎症を抑え(抗炎症作用)、肌を修復する作用(瘢痕形成作用)があります。抗炎症作用で紫外線による炎症を抑え、瘢痕形成作用で肌のダメージを修復していきます。
日焼け後のヒリヒリした痛みやかゆみなどを抑え、肌の回復を早くするので、水ぶくれなどができるのを予防する効果もあります。
ます、冷たい水を洗面器に入れ、ラベンダーを3滴入れて、よく混ぜ、タオルを浸して軽く絞ります。それを日焼けでほてった肌に。十分に肌が冷えたら、さらにラベンダーで肌の保護にトリートメントオイルを作ります。
- ラベンダー 2滴
- ホホバオイル 小さじ1
これをよく混ぜて、日焼けをしたところに薄く塗ります。早く塗れば塗るほど肌の回復が早くなります。
ラベンダーオイルの歴史は、もともとやけどの治療から始まっているので効果の程は実証ずみです。
お肌の新陳代謝を促すリフレク
ラベンダーオイルでケアした後は、肌の新陳代謝を促すためのいつものリフレクソロジーです!
せっかくなので、このラベンダーオイルを使いましょう。ラベンダーには筋肉の張りを緩める働きもあるので、パンパンの足にも最適です。
新陳代謝を促す反射区は、脳下垂体、甲状腺、副腎。
脳下垂体
親指の内側を十字に切った横のラインのやや人さし指側。
甲状腺
親指の下のふくらみ。
副腎
土踏まずの真ん中あたりの硬いところ。
この3カ所をトリートメントした後、足裏全体、ふくらはぎも軽くもみほぐして下さい。
日焼けによってビタミンCも消耗しているので、ビタミンCの補給も合わせることをオススメします。
- Brand :
- YOLO
- Credit :
- 土屋朱美/リフレクソロジスト、アロマセラピスト
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