夏へ向けて「肌がキレイなひと」に!「しっとり肌」になるためのエクササイズ
YOLO 編集部
- 2023年06月27日
関東地方の梅雨入りから間もなく3週間が経とうとしています。
毎日ジメジメムシムシ、エアコンの利いた部屋でほっとひと息…という方も少なくないと思うのですが、常に冷房の利いた中で長時間を過ごすような生活スタイルのあなた!モテを目指すなら、カサカサ女子にならないよう、注意が必要ですよ。
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「肌キレイ!」はポイント高しと心得よ
男性が女性のカラダを見る時、それぞれのパーツ(の好みの部位)を注視するのはもちろんのことですが、心の中で実は「触れる」前提があります(笑)。
触り心地が大切なのです。
実際に触れればその感触はもちろんわかりますが、その前にはやはり、見た目で想像しますよね。
質感、それに温度。それを思わせる肌は、見える部分で演出しなくてはなりません。
しかしラッキーなことに、夏へ向けて薄着になっている今の時季ですから、気合を入れて露出しなくても、表に出ている肌面積が大きいですよね。
それに顔は、常に露出されている部分です。
加えて、この湿度。これを味方につけて、「肌がキレイなひと」を印象づければ良いのです。
湿度と、血色感がポイント
この時季、「顔に汗をかいて嫌だなぁ、メイクが崩れちゃう」なんて思う方も少なくないと思います。
確かに、その観点ですと汗も湿気も敵のように思えてしまいますが、実はキレイ肌の演出のためには、逆にこれらを利用したほうがお得というもの。
だって、
【カサカサ肌 <<< しっとり肌】
【完璧にカバーされた肌 <<< ほんのり血色感ある、生っぽい肌】
ですから!!だからこの時季はむしろ、「汗でメイクは崩れる前提で」最初から「メイクも薄着」を心がけましょう。
「温度」と「湿度」を感じさせる女になるヨガ
湿度を感じさせるカラダの土台作りにはやはりヨガがオススメ!
特に、代謝に大きくかかわると言われる肩甲骨まわりの筋肉を使うポーズを今回はご紹介します。
01.戦士のポーズⅠ
- 脚を前後に広めに開く。だいたい、肩幅の2倍強を目安に。前のつま先は正面に向け、後ろのつま先は斜め45°外に向けて、足の裏をきちんと床に着地させる。
- 前のつま先、へそ、胸をきちんと正面に向けていることを確認し、息を吸いながら両腕を肩幅で上げ、吐きながら前のヒザを曲げて腰を落とす。骨盤はなるべく立てたまま、後ろの脚にややウェイトをおいてキープ、丁寧に5呼吸。
- 次の吸う息でヒザを伸ばし、吐いて両手を下ろし、後ろの脚を前の足にそろえて閉じる。
- 脚の前後を逆にして①~③を行う。
02.戦士のポーズⅡ
- 脚を左右に広めに開く。だいたい肩幅の2倍強を目安に。右のつま先を真横に開き、左のつま先はやや内側に向ける。
- へそと胸は正面に向けたまま、息を吸って両手を真横、肩の高さまで上げ(手のひらは下向き)、吐きながら右ヒザを曲げて腰を落とす。ヒザがきちんと横に開くように、へそは横を向かないように気をつけながら目線を右側に。5呼吸キープ。
- 次の吸う息に合わせてヒザを伸ばし、吐いて両手を下ろしたら左右のつま先の向きをチェンジして①からの要領で同様に反対側を行う。
03.代謝を促すスペシャルフロー
- 01で紹介した戦士のポーズⅠを作る。キープは1呼吸分のみ。
- 次の吐く息に合わせて両手を開きながら上半身を横向きにし、戦士のポーズⅡに入る。キープは1呼吸分のみ。
- 両手のひらを天井向きに返し、息を吸いながら上半身を【ヒザが伸びている側】に倒し、下の手は太ももに軽く触れ、上の手は天井方向へ伸ばすか、斜め上まで軽く引き上げる。へそが横を向かないよう注意(リバースウォリア)。
- 次の吐く息に合わせて両手の上下関係を入れ替える。下側のヒジをヒザのそばに置くようにし、上側の手は斜め上にすっと引き上げる(体側伸ばしのポーズ)。
- 3と4を、ひと息ずつ繰り返す。両腕をしなやかに運ぶのがポイント!3往復くらいでOK。
- 脚を入れ替えて1~5を同様に繰り返す。
いかがでしたか?
とにかく呼吸を丁寧に、大切に行ってみましょう。左右ともに終えるころには、背中がじんわり温かくなって、顔色もよくなっているはず。
毎日無理なく繰り返すことで全身の代謝アップにつながり、【燃焼体質】を目指すこともできちゃうかも!?
「温かく、しっとりとした女」を印象づけて、気になる男性の想像力をかき立てちゃいましょう。
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KIE(YOGA surya主宰)
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