
【疲労回復にぴったり】水×〇〇のおすすめな飲み方3選

YOLO 編集部
- 2023年08月08日
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お水の取り入れ方を広げよう
フルーツや野菜を水に漬けたデトックスウォータがブームになり、そのまま飲むだけではないお水の取り入れ方が広がっています。特別な道具は使わず、今すぐ取り入れられる方法を水のプロであるアクアソムリエに伝授してもらいました。
プラスすることで機能性水が完成!
お水はほぼ味がしない、プレーンな飲み物。だからこそ、アレンジが楽しめるのもお水のいいところ。お水にプラスする、お水をプラスすることで嬉しい効果が期待できる組み合わせはこれ!
ハーブをプラスしてハーブウォーターに
消化をサポートしてくれるペパーミント、抗酸化作用があるローズヒップ、抗菌・殺菌作用があるレモングラスなど、種類が豊富なハーブはそれぞれ有効な作用があることで知られています。ただ、ハーブティーはハーブの独特な味わいが出やすくなることもあり、苦手という人もいるのでは? そんな時は、水出しで取り入れてみてください。お好みのハーブをグラスに入れてお水を注ぐだけ。ハーブティーよりマイルドで、フレーバーウォーターのような感覚で楽しめます。
炭酸水にはお酢をプラス
お酢には、疲労回復や、腸内環境を改善し便秘解消にひと役買ってくれる働きが期待できます。ただのお水で薄めるだけだと酸味が気になって飲みにくいと感じるかもしれませんが、炭酸水なら炭酸の刺激で酸味をマイルドにしてくれるので取り入れやすくなります。
ただしお酢の酸味が強すぎると胃に負担がかかってしまうので、グラス1杯の炭酸水に対して、一滴程度OKです。
スムージーには硬水を入れる
スムージーやフレッシュジュースを作る場合は、カルシウムやマグネシウムが多く含まれている硬水をプラスするのがおすすめ。ケールや小松菜などの特徴ある苦みを緩和してくれるので、味わいもアップします。
何も入れずにストレートで味わうのがお水の醍醐味だけど、たまにはこんな風に取り入れてみるのもあり。お気に入りの組み合わせを見つけてください。
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監修:山中亜希さん
2004年にイタリアにて、日本人初のアクアソムリエ資格を取得。アクアソムリエ認定スクール「アクアデミア」を開校し、校長に就任。
取材・文:木川誠子
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