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紫外線からお肌を守る!夏におすすめの食材について解説

夏こそ肌を守るのが大切

強い日差しが照りつける季節がやってきました。女子としては、日ごろから紫外線対策をしていると思いますが、紫外線がなぜ肌によくないのか知っていますか?

私達の体表面を覆っている皮膚には、外部からの異物の侵入や攻撃から体を守り、その一方で体内から水分が蒸散するのを防ぐという「バリア」の役割があります。

しかし、紫外線はこのバリア機能を低下させるのです。また、紫外線から肌を守ろうとして、肌はゴワゴワガサガサしやすくなります。

肌のバリア機能を高めるには、その最前線で働く角層の健やかさ、潤いのキープが大切。そして、カギを握るのが、セラミド(細胞間脂質)です。セラミドは、表皮の潤いを保つために必要不可欠なのです。

セラミドは体内でも合成される成分ですが、外から摂取することも可能。その方法は、「塗る(経皮摂取)」と「食べる(経口摂取)」の2通りです。これまでは塗布することがメインでしたが、経口摂取には塗布するのとは異なるメリットが考えられるのです。

セラミドを取り入れるためにオススメの食品とは?

セラミドは、300種ほど存在するとされていますが、実は意外な食べ物に圧倒的に含まれています。それがこんにゃくの原材料である「こんにゃく芋」。

こんにゃく芋をそのまますりおろして作る「生芋こんにゃく」には、こんにゃくセラミドという美肌成分が多く含まれています。こんにゃくセラミドを経口摂取することで、体の内側からセラミドの生産が促進されます。そのことによって、角層のセラミドが増え、バリア機能が強化されることで、肌の保湿力が高まることが実証されています。

ただし、こんにゃく芋を乾燥させて精粉(せいこ)と呼ばれる粉にしてから作るものには、あまり含まれていません。なぜならば、こんにゃくセラミドは、こんにゃく芋を精粉にする際に捨てられている「飛び粉(とびこ)」に多く含まれているからです。

お通じだけでなく、美肌にも効果が期待できるこんにゃく。生芋こんにゃくにこだわって、夏の食卓に取り入れてみませんか?

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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