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熱を作る、巡らせる、保つ 。体質でわかる私の冷え対策法

「冷え」の悩みは人それぞれ。自分にあった体質別攻略法を見つけよう!

いつも元気なアクティブ女子の中にも「冷え」に悩まされている人は多いようです。冷えの悩みは人それぞれ。「ヨガをすれば温まるけど、やめるとすぐに冷えてしまう」とか「ヨガをしても、呼吸を深めてもいっこうに体が温まらない」とか。アクティブな人で体もホットなのでは? という人が意外にも冷えていたり。本当に個人差が大きいのです。

今回は、解消の糸口になりそうな、体質別のアプローチをお伝えします。

体質1:熱を作るのが苦手な人

食事の量が少ない人に多い。一度にたくさん食べられない、疲れたり面倒だったりすると食事を抜いてしまうような人。脂肪が少なめで、体の芯から冷えている気がする人。

対策:内と外から温める
食事の工夫が冷えない体作りの基本。まずは根本的に食事量が不足していないかチェック。朝食抜きやプチ断食も極力避けたほうがいい。野菜だけでなく、熱のもととなる米などのデンプン質や、肉などのタンパク質をしっかり組み込んだ、バランスのいい食事を、3食しっかり摂ることを心がけて。

体質2:熱を巡らせられない人

動くことがあまり好きでない人に多い。仕事がデスクワーク中心などで、一日のほとんどが動かない生活になっている人。じっと凝りかたまった状態でいるため、体内の熱も動かず、巡らせることができずに冷えてしまう。体内の水分が多い傾向がある。

対策:揺さぶって動かす
このタイプの人は「とにかく動くこと」がポイント。激しい運動でなく筋肉を揺さぶる程度の動きでもいい。家事をしながら足踏みするなど、少しずつ「動く」ことを実践しましょう。ヨガなら運動量を多くして汗をかき、水分を体外に出すのもおすすめ。

体質3:熱をとどめられない人

アクティブな人に多い。熱を消耗し、熱を散らしてしまう状態となり冷えてしまう。今どきの女性には実はこのタイプの人が少なくない。忙しく、ストレスフルな現代の暮らしの中では、思っている以上に心も体も酷使しています。その時に、熱を使いすぎてしまうんです。

対策:体を緩めて保つ
運動しても食事をしても、一度温まるがすぐにまた冷えてしまう。作った熱をすぐに消費消耗してしまうため、体に熱を保つための工夫が必要。ヨガはストレスや緊張で硬くなった筋肉を緩め、リラックス状態を保ちながら、じっくり維持できるポーズを選ぶといいでしょう。呼吸はゆっくりと時間をかけ、熱エネルギーを体内に閉じ込めるイメージで。首や足首を忘れず温めて。

上記から自分のタイプを知れば、今年はもう、体の冷えともお別れです!

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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