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ポーズの時に呼吸を止めることは、ヨガで一番やっちゃダメ!

ヨガをしている時の、呼吸と動きはどうするの?

ヨガのクラスに行くようになって、改めて意識するようになった人も多いかもしれない「呼吸」。呼吸は、吸う息は交感神経、吐く息は副交感神経と関係しているのですが、ヨガは意識的にこの二つを使い分けることで、心身を調整していきます。呼吸を意識することで、脳へ酸素を送り込み、リラックスを促すことができるのです。だからヨガの後は、頭がスッキリしたり、視界がクリアになるように感じたりするのですね〜。

「息をするように○○する」というくらい、当たり前にしている呼吸なのですが、いざ意識してみると難しく感じることもあります。

ヨガのポーズは、呼吸にあわせて動きをのせていきますが、動いていると呼吸が途中で止まってしまったり、吐ききらずに次の動きに行ってしまったり、ついにはあれ? 息ってどうやって吐くんだっけ? と混乱してしまったり…。

呼吸と仲良くするのが難しい…と感じているあなた、呼吸とポーズを合わせる基礎練習をご紹介。とても簡単なので、ぜひチャレンジしてみて。

呼吸とポーズを合わせる基礎練習

1:まっすぐ立って、意識的な呼吸を始めます。手は横に垂らしておきます。

2:呼吸が安定してきたら、次に息を吸うタイミングに合わせて、手を天井のほうへ上げていきます。

3:吸いきるのと同時に、頭の上で両手を合わせます。

4:息を吐き始めてから、追うように手を下ろしていきます。

5:息を吐き切るのと同じタイミングになるようにに、手を下ろし切ります。

この動きがポーズと呼吸の関係の基本。これを練習して、自然に動けるようになりましょう。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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