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その不調、体の癖が原因かも?ヨガポーズでセルフ調整しよう

日々の姿勢や体のクセから、骨格は少しずつゆがんでいきます。そのまま放置しておくと、体の動きがスムーズにいかなくなるかもしれません。

さらに進行すると、内臓機能に不調をきたす恐れも。体の可動域が広く、関節が滑らかに動くということは、日常的な行動においてもうれしいことばかり。体が自由に動くことは、明るく生きることにもつながりますよね。

気持ちが緊張していると股関節は硬くなり、脚も開きづらくなります。逆に脚が開けると、気持ちも呼吸もしやすくなるから不思議です。特に骨盤は子宮にも近いので、股関節が必要な時に引き締められて必要のない時には緩められるよう、自由自在になる骨盤調節が理想的です。

今回は足腰を強化させながらも腰への負担が少ない、体作りのためのヨガポーズをご紹介しますので、ぜひ試してみてください。

股関節をほぐすヨガのシークエンス

三つのヨガポーズのシークエンスで、効率よく骨盤まわりをほぐしましょう。ポーズとポーズの間にはチャイルドポーズをして、お休みしながら行ってくださいね。

1. 三日月のポーズ(5呼吸)

そけい部の伸びを感じてダイナミックに反るポーズ

右脚のヒザは立て、左脚は後ろに伸ばしてヒザは床に下ろします。ポイントは前のヒザの位置。足首よりもヒザが前に出ないようすることと、内側に入らないようにヒザを前に向けたまま曲げ、ヒザを守りましょう。腕は上に伸ばし、背中全体を伸ばしながら反りましょう。

2. 片脚前屈のポーズ(5呼吸)

股関節を開くことと閉じることを一度にできるお得なポーズ

長座で座り、右のヒザを曲げて足裏をモモの内側につけます。 右ヒザは床に着いていなくても大丈夫なので、届く範囲で両手で脚をつかみましょう。重心は左右の座骨にし、右のお尻は床に押しつけて、左脚はモモを外から内へ回すと安定します。腹部を伸ばしながら、胸を前に押し出すように前屈しましょう。

3. 仰向けで合せきのポーズ(10〜20呼吸)

力を抜くほどに、腰まわりの緊張が和らいでいくポーズ

仰向けになってヒザを立て、足裏を合わせてヒザを外に倒します。脚の位置はお尻から遠ざかってもいいので、ヒザに負担がないところに置きましょう。腕を頭のほうへ伸ばし、腕を曲げてヒジをつかみ、床に下ろします。重力に任せて全身の力を抜きながら呼吸を行いましょう。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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