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時差ボケがつらいときの対処法

時差によってヨガポーズを使い分ける

ハワイやヨーロッパに旅するとなると、夜出発して、朝到着することが多くなります。機内ではぐっすり眠れず、到着した日は途中でウトウト。そのまま眠ってしまうと、夜中に起きてしまうことに。いわゆる時差ボケの状態です。

こんな時はどうしたらいいか、旅&ヨガの達人に聞きました。

まずは朝現地に着いたら、アクティブなビンヤサ系ヨガで体を動かし、その後シャヴァーサナのまま15分ほど寝てしまうこと。体と心をリセットしてから一日をスタートすると、夜まで活動できて時差に順応しやすくなるのです。
反対に、夜現地に到着し眠れない時や、旅の中の忙しいスケジュールで疲れた夜。そんな日は、リラックス系のポーズで睡眠の準備。ホテルの部屋が広くなくても、ベッドの枕側の壁を使ってできる「ゆっくり体の緊張をほどく」ポーズをご紹介します。

ホテルの壁を使って簡単ヨガ

壁を使って簡単にできるお休みのヨガをして、体の疲れや緊張を解いてあげましょう。最初と最後は基本ポーズでリセットします。また、生理中は逆転のポーズは控えてくださいね。

【基本ポーズ】
床にマットを敷いても、ベッドの枕側でもOK。坐骨が壁にピタッとつくように仰向けになりましょう。ヒザを緩めてリラックスします。この基本ポーズから、下記の各ポーズに移行します。

1.ヒザを曲げ両脚をそろえたまま右側へ倒す。床に着いたら力を抜く。お腹を緩めて呼吸すれば、内臓も刺激されて◎。反対側も同様に行う。

2.ヒザを伸ばしたまま、両脚をそろえて右側に倒す。カカトが床に着いたらお腹も足もリラックス。苦しくない程度にツイスト。反対側も同様に行う。

3.ヒザを伸ばしたまま、左脚はまっすぐ上に伸ばしたまま、右脚のみ床に下ろす。このまま3分ほど保持。一度右脚を上げ、基本ポーズに戻ってから同様に左脚も行う。

4.スネをクロスしてあぐらを組み、力を抜く。3分ほどキープしたら、一度基本ポーズに戻り、左右の脚を組み換えて同様に。

5.足裏を合わせ、股関節を開いて合せきのポーズ。お腹を緩めて呼吸。重力に任せると、少しずつ体の力が抜けていく。

6.壁を足でかけ上がるようにしてお尻を持ち上げ、腰のあたりを手で支える。脚は肩幅程度に開き、ヒザを曲げて肩立ちになる。つま先も立ててみて。

7.ヒザを伸ばしたまま大きく開脚。緩やかに開ける範囲でOK。リラックスするためのポーズなので、頑張りすぎないことがポイント。

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YOLO 編集部

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フィットネス、スポーツ、ヘルスケア、食、旅などをテーマに、毎日を楽しく前向きに生きるためのコンテンツをお届けします。

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